ニンジンやジャガイモなど、冷蔵庫に入れる必要のない野菜はどのように保管していますか? ついつい買ってきたままスーパーの袋に入れっぱなしなんてことはありませんか? これだと、どんなにお部屋をオシャレに飾っていても台無しですよね。意外と居場所に困る野菜たちはどこに置けばいいのか、整理収納アドバイザーの岩佐弥生さんに教えてもらいました!

これではオシャレな部屋にはなりません!

ジャーン!? こんな風に保存している人はいませんか? 買ってきた野菜をスーパーの袋から少しずつ出して使っているなんて……これでは、お片付けする意欲もなくなるばかりではなく、気付いたら賞味期限も過ぎて野菜も傷み、カビが生えていた……なんて悲しい出来事も。

オシャレ女子のハートをくすぐるWECKの木箱 (収納BOX) を使おう

では、どうすればこの状態から脱出できるのか? ここで試したのはナチュラルキッチンで売られている「WECK」(ドイツ生まれの保存食器ブランド) の木箱 (収納BOX (1,000円))。これにゴロゴロと冷蔵庫に入れる必要のないお野菜を入れてみました。

野菜を入れたあとは "見せる収納" にしてOK!

木箱と野菜の組み合わせがなんともいえず可愛くないですか? これをキッチンに置くだけで野菜も突然オシャレな "見せる収納" に早変わり! スーパーの袋で置きっ放しにするのとは大違いですよね。可愛いだけじゃなく、野菜の状態もひと目でわかるのがまた良いですよね!

WECKのイチゴのロゴマークは見せなきゃもったいない! ちなみにサイズは幅36cm×奥行き25cm×高さ15cm

この方法、野菜の通気性も向上するのでメリットが多いです。スーパーから買ってきたお野菜は、すぐに袋から出して保存状態が見えるところに入れることがポイントです!

※本稿で記載している価格はすべて税別です。

教えてくれたのは……

収納コンサルタント 岩佐弥生さん

株式会社アイギルド 代表。整理収納講師・整理収納アドバイザー。司会者・ナレーター・レポーターとしても活動し、テレビやラジオ、イベントへの出演多数。また、企業や認定講座での実績も豊富。自身が「片付け下手」だった経験を生かし、同じ目線での話し方が好評。最近は、ムック本やキッチンメーカーの収納監修、ファーストフードチェーンのコンディメントボックス、収納ラベルシールのデザイン提案も手掛けている。


執筆:Cana
フリーランスのライターです。フラを踊り、絵を描き、中学生の息子を持つガテン系の母でもあります。人生は冒険。頭の中はいつでも南国の風が吹いています。どこにいてもたくさん笑ってのんびり楽しく暮らしています。

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