スペインで電力系統安定化実証実験 東芝製蓄電池システム使い

  [2015/10/01]

蓄電池システムにより、電力需要が変動しても配電系統の安定化を可能にする新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の実証実験が、スペインのアルカラ・デ・エナレス市で始まった。

実証実験に使われる蓄電池システムは東芝製で、リチウムイオン二次電池を搭載した可搬式蓄電池システム(出力:500キロワット、容量:776キロワット時)。実証実験はスペインの電力会社「ガス・ナチュラル・フェノーサ」と共同で実施する。アルカラ・デ・エナレス市の変電所に可搬式蓄電池システムを設置し、変電所が供給する電力需要の変動を蓄電池システムの充放電によって平滑化することにより、配電系統の安定化効果を検証する。

NEDOは、2011年度から5年計画で、助成事業「安全・低コスト大規模蓄電システム技術開発」に取り組んでいる。これまで、国内数カ所、英国、米国でも蓄電システムの実証実験を実施している。スペインは再生可能エネルギー比率が30%を超えており、特に需要に合わせて電力を安定供給する系統構築のニーズが高い国となっている。

関連記事

「風力発電総設備容量293万キロワットに 世界全体の0.8%」

「フライホイール蓄電試験施設完成 再生エネ安定導入の実証へ」



特別企画 PR

人気記事

一覧

イチオシ記事

新着記事

羽田空港、大韓航空の出火・緊急停止の影響で28日も7便欠航
[04:58 5/28] 趣味
ジョイゾー、kintone拡張「レコード一括更新プラグイン」を提供開始
[03:10 5/28] 企業IT
【レポート】GeForce GTX 1080が深夜販売 - 価格は税込10万円前後で初回入荷分はあっという間に完売
[01:19 5/28] パソコン
V6森田剛&三宅健の絆伝わるエピソードに感動の声「剛健尊い」「涙出た」
[00:40 5/28] エンタメ
TVアニメ『テラフォーマーズ リベンジ』、第9話のあらすじ&場面カット紹介
[00:14 5/28] ホビー

特別企画 PR