熊之股鍵次「お着替えのススメ」のイラストカット。

本日9月30日発売の週刊少年サンデー44号(小学館)に、新鋭作家・熊之股鍵次と山崎京による読み切りが掲載されている。

これは同誌42号より始動した、新人作家が読み切りを発表する「新世代サンデーグランプリ」の一環として収録されたもの。熊之股鍵次「お着替えのススメ」は何をやっても2番手で主役になれない男子高校生・七河装(ななかわしょう)が、編入先の学校で出会った美少女・化野戯(あだしのあそび)に「普通の顔」と言われてしまうところから始まる。装は戯が部長を務める「変身願望研究部」に誘われ、あることに挑戦させられる。

また山崎京「GULLIVER」の舞台は東京・新宿。高校2年生の新庄トオルは、ある日隣のクラスの笹川ゆうなの首に、自分と同じアザがついているのを見つける。そして突然現れた謎の男に「そのアザはお前たちが選ばれた戦士だという証だ」と告げられ……。

そのほか少年サンデー編集部では、10月から12月にかけて全国にて実施されるマンガ家志望者向けイベント「第2回 サンデー持ち込み大会」の参加者を募集中。初日に開かれる那覇会場の予約締め切りは10月2日まで。気になる人はサンデーの公式サイトにてチェックしてみよう。