リンクスインターナショナルは28日、Intel Core M-5Y10cを搭載した小型ベアボーン「LIVA Core」を発表した。10月10日から発売し、店頭予想価格(税別)は50,800円前後。

LIVA Core

CPUにIntel Core M-5Y10cを搭載する手のひらサイズのコンパクトベアボーン。グラフィックはIntel HD Graphics 5300(CPU内蔵)で、4K解像度の出力にも対応する。HDMIポート×2基を備えており、デュアルモニタ出力も可能。ストレージ用インタフェースとしてM.2 2280 / 2242対応のインタフェースを備える。

本体はファンレス設計なので完全無音で動作。音声認識アシスタント「Cortana」に対応するほか、付属のVESAマウント(75mm / 100mm)を使えば液晶ディスプレイの背面などにも設置可能。本体前面にはmicroSDメモリーカードも備える。

主な仕様は、CPUがIntel Core M-5Y10c(800MHz)、メモリがDDR3L 4GB、グラフィックスがIntel HD Graphics 5300(CPU内蔵)。ストレージはM.2 2280 / 2242対応SSDを使用可能。

主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、HDMI×2、USB 3.0×3、充電対応USB 3.0×1、microSDメモリーカードスロット、音声出力/マイク入力コンボジャックなど。本体サイズはW135×D84×H38mm、重量は約420g。対応OSはWindows 7 / 8.1 / 10、Linux。

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