ごはんの間に具をはさみ、切り口はまるでサンドイッチのような「おにぎらず」。おにぎりより手軽にでき、バリエーションも広がることから人気ですが、「作ってみたけど、うまく包めなかった」という声もよく聞きます。かくいう筆者もその一人。今回、失敗なくできる「おにぎらず」の作り方を紹介します。

完成したおにぎらず

ごはんの間に具をはさみ、切り口はまるでサンドイッチのような「おにぎらず」。おにぎりより手軽にでき、バリエーションも広がることから人気ですが、「作ってみたけど、うまく包めなかった」という声もよく聞きます。かくいう筆者もその一人。今回、失敗なくできる「おにぎらず」の作り方を紹介します。

用意するもの

「おにぎらず」失敗の原因のひとつに、いい具合に海苔 (のり) の上にごはんがのっていないから、というのがあります。海苔巻きのように、海苔にまんべんなくごはんを敷き詰めるのではなく、中央部分にのせるのですが、しゃもじでごはんをすくって置いた時にうまく四角い形にならないのです。

では、キレイに形を作るために「型」を作りましょう。型は入手しやすい牛乳パックを使います。約9cm×9cmの四角い型になるように牛乳パックを切ります。高さは2cmほど。組み立てたあとはセロハンテープなどで固定してください。家に同じくらいのサイズの容器があれば、それを使ってもいいですよ。

約9cm×9cmの四角い型を作ります

型を作ったら、食品ラップをその上に敷きます。型の隅っこの方まできちんと敷いてくださいね。

ラップを型の上に敷きます

続いて、型の上にパラパラと塩を振り、ごはんをその上にのせます。ごはんは大人の茶碗に山盛り1杯くらいです。型に敷き詰めるごはんの目安は、具をのせることを考えると、半分より少し下くらいがちょうどいいと思います。

ごはんを薄くのせます

次に具をのせます。今回は薄焼き卵と鮭フレークを使いました。サンドイッチのように、ハムとスライスチーズなども合います。

薄焼き玉子と鮭フレークをのせました。薄焼き玉子は鶏そぼろとの相性もいいですね

具の上に、残りのごはんをのせます。仕上げに塩を上からパラパラと振りかけます。

ごはんを上にのせます

いよいよ海苔の出番です。うまく海苔の中央部分に敷き詰めたごはんを配置できるようにします。

中央部分にごはんを型ごとのせて……

型をはずすとラップに包まれたごはんが登場。ラップを取って海苔で包みます

海苔で包んでできあがり。型を使わないで作っていた時は、ごはんを多く海苔にのせすぎてしまい、「海苔が足りない……」という失敗もありました。ごはんの厚さも均等にしたつもりが、でこぼこになってしまったり、厚すぎたり薄すぎたり。でも今回はキレイな四角のおにぎらずができました。切ってみると、ちょうどごはんの半分のところに具が入っています。

キレイな四角いおにぎらずが完成

使った型はセロハンテープをはがし、たたんでしまっておけば、次回すぐに使えます。牛乳パックを使っているので、汚れたら水洗いもできますよ。

折りたたんでしまえるので場所もとりません

執筆:麦原 ケイ (ベル・エキップ)
猫とビールと唐揚げとコーヒーが好きな神奈川県・横浜在住の主婦ライター。