2016年1月9日から公演される地球ゴージャスプロデュース公演 Vol.14『The Love Bugs』の制作発表が24日、都内で行われ、岸谷五朗、城田優、蘭寿とむ、大原櫻子、平間壮一、マルシア、寺脇康文が出席した。

左から岸谷五朗、マルシア、大原櫻子、城田優、蘭寿とむ、平間壮一、寺脇康文

同舞台は、結成から21年目を迎えた岸谷五朗と寺脇康文による演劇ユニット「地球ゴージャス」の最新作。昆虫の世界を舞台に、小さな世界で繰り広げられる"命"と"愛"をテーマに昆虫たちのファンタジックなストーリーを描く。

主演の城田は「21年の歳月を経て大きくなった『地球ゴージャス』に参加できてすごく幸せに思っています。僕自身どうなるのか全く未知数ですが、ドキドキワクワクしています」とこれから始まる稽古が待ち遠しい様子。同舞台で初舞台となる大原は「舞台はもちろんですが、こういう制作発表に参加することも初めてなのでとても緊張しています」と緊張した表情を見せるも「2016年の最初の仕事になると思いますが、お仕事という空間を超えて稽古の段階から温かい空間になる予感がするので、今からすごく楽しみです」と笑顔を見せた。

そんな城田と大原について演出を手掛ける岸谷は「優とは数年前に共演してからずっとやりたいと思っていました。優にはたくさんの魅力と深さがあり、まだ披露されていない優を舞台上で見てみたいですね。櫻子ちゃんはみんなの中に普通に溶け込める力を持った役者さん。音符と結婚した娘なんだな~とは思いますが、オープニングから歌うのは彼女ですよ」と期待。岸谷から絶賛された大原は「役を頂いて変化出来る役者になりたいので、カメレオンみたいに変化を付けられるようになりたいです!」と意欲を見せていた。

ダイワハウスSpecial 地球ゴージャスプロデュース公演 Vol.14『The Love Bugs』は、2016年1月9日~2月24日(1月12・18・25・2月1・8・15・22日は休演)に東京・赤坂ACTシアター、3月1~3日に名古屋・愛知県芸術劇場 大ホール、3月11~13日に福岡・福岡サンパレス、3月19~29日に大阪・フェスティバルホールにて公演される。