リコーイメージングは、9月17日から20日まで開催される「東京ゲームショウ2015」のOculusブースにて、全天球カメラ「RICOH THETA S」の体験デモンストレーションを実施する。ゴーグル型ヘッドマウントディスプレイ「Gear VR」と連携し、RICOH THETA Sで撮影した全天球画像を楽しめる。

RICOH THETA S(左)とGear VR

RICOH THETA Sは、ワンショットで全天球イメージを撮影できるカメラデバイスで、RICOH THETAシリーズの上位モデルにあたる。撮影した画像はメールやLINEでの送信、SNSへの投稿ができるほか、Android/iOS端末向けアプリ「Google ストリートビュー」を使い、Google マップに投稿することも可能だ。全天球動画の撮影にも対応する。

Gear VRは、Oculus VRとサムスン電子が共同開発したゴーグル型ヘッドマウントディスプレイ。360度3Dの仮想現実コンテンツを楽しめるのが特徴だ。

幕張メッセにて開催される「東京ゲームショウ2015」のOculusブース内にて、「RICOH THETA S」を展示する。RICOH THETA Sを遠隔操作して全天球イメージを撮影し、Gear VRから見ることができる。17日と18日はビジネスデイで、一般公開は19日と20日の2日間だ。