WWF(公益財団法人世界自然保護基金)ジャパンは、自動撮影カメラが捉えた動物たちの姿を公開している。

カメラに興味津々のブタオザル

カメラに興味津々の動物たち

自動撮影カメラは、動くものが横切るとセンサーが反応して自動的にシャッターを切る、通称「カメラトラップ」と呼ばれるもので、東南アジアの奥深い森にも野生動物の調査のために設置されている。 「WWFジャパン」ホームページでは、シャッターの音やフラッシュの光でカメラに気付き、興味津々で寄ってくる「カメラ目線」の動物たちの写真が公開されている。

スマトラトラのアップ

目玉に見えるのは、キジ科セイランの尾羽

首長竜!?ではなく2頭のイタチ

ページでは静止画の他、絶滅の危機が高い大型哺乳類「ジャワサイ」や、世界でわずか80頭ほどしかいない「アムールヒョウ」の動画も見ることができる。