マイナビは、2016年卒の大学生・大学院生を対象に実施した「マイナビ学生就職モニター調査8月の活動状況」の結果を発表した。調査は8月26日~31日にかけて行い、1,228名から有効回答を得た。

8月の活動状況

内々定を受けた時期は、2割強が「8月上旬」

8月の活動状況は、「最終面接を受けた(前月比11.6ポイント増の46.8%)」「内々定を受けた(前月比14.5ポイント増の42.5%)」「内定先を決めて就職活動を終了した(前月比31.5ポイント増の46.1%)」の3項目が前月を大幅に上回った。企業の本格的な選考開始と内々定出し開始を受け、半数近くが活動を終了している。

しかし18.2%は、「企業にエントリーした」と回答しており、一部の学生は活動を継続している。未内々定者に加え、内々定先企業はあるものの、納得がいく企業に出会えるまで活動を続ける学生がこの時期でも一定数いることがわかる。

内々定を受けた時期は、全体の2割強が「8月上旬」(22.9%)で、内々定出しの時期は集中していたようだ。「現段階で、内々定を得た企業の中から入社予定先を決めている割合」は、全体の83.7%と8割を超える結果になった。

内々定を受けた時期

入社予定先企業を決めている学生に、入社の意思を固めた時期について聞いたところ「8月上旬」(32.4%)が最も多い。全体で61.6%が8月と回答している。8月中に大手企業の内々定が出揃ったところで、最終結論を出す学生が多いことがわかる。

内々定獲得後、入社の意思を固めた時期

入社したい気持ちに最も影響したものを聞くと、「2月以前にインターンシップに参加した」(7.1%)、「選考に受かった理由を説明された」(6.9%)、「工場見学や職場見学をした」(6.5%)が上位だった。

選考前や選考中に企業理解の手助けをしたり、学生が納得感を持って入社できるように内々定理由をきちんと伝えるなど、学生が知りたい情報をしっかりと伝えている企業が選ばれていることがわかる。