ドラフトが展開するデザインプロダクトブランド「D-BROS(ディーブロス)」はこのほど、2016年のカレンダー7アイテムを直営店および全国インテリアショップ、ミュージアムショップほかにて発売開始した。

「ROLL12'16」(3,996円・税込)

部屋に絵を飾るような気持ちで楽しめる

同ブランドは、「デザインは楽しい」をテーマにグラフィックデザインを活かした商品を展開。カレンダーづくりは、「毎日使うものだから楽しいものでありたい、心を和ませてくれるインテリアのひとつとして使ってもらえたら」との想いから始まったという。

今回で21年目を迎える2016年版も、デザイナーたちによって新たなアイデアがプラスされ完成したもの。アートディレクターをつとめるキギの植原亮輔氏と渡邉良重氏がデザインしたこだわりのカレンダーを始め、動物の顔に楽しい仕掛けが施されたカレンダーや、新しく提案する日めくりカレンダーなど全7アイテムが登場する。部屋に絵を飾るような気持ちで、インテリアとしても楽しめるカレンダーになっているとのこと。

「ROLL12'16」(DESIGN:Ryosuke Uehara)は、シンプルな構造で立体的になるカレンダーに、デザインの仕掛けがいくつも施されている。価格は3,996円(税込)。

「name of colors」(DESIGN:Yoshie Watanabe)は、活版印刷や箔押しが美しい12枚のポストカードとカレンダーがセットになった贅沢な1冊。12枚のカードそれぞれには、アートディレクター渡邉良重氏自身が綴った「色」をテーマにした詩が 書かれており、画を飾るよな気持ちで部屋を彩る。価格は4,320円(税込)。9月12日発売予定。

「name of colors」(4,320円・税込)

「BEEH」(DESIGN:Takuma Fukuzawa,Hiroka Osada)は12カ月、クマもパグもキリンも、いろいろな動物が「ベーっ!」と舌をだす、愛くるしい遊び心いっぱいのカレンダー。価格は3,240円(税込)。

「BEEH」(3,240円・税込)

「the days」(DESIGN:Eriko Kawakami)は、新たな提案となる日めくりカレンダー。1日1日をちぎると、後ろからグラフィックデザインが現れる。日めくりカレンダーとしてはもちろん、予定のある日だけちぎってみたり、習い事の日だけちぎってみたりと、自分だけの使い方が楽しめる。価格は3,240円(税込)。

「TYPEFACE」シリーズ(DESIGN:Takahiro Yasuda)は、タイプフェイス(書体)をテーマに、タイプフェイスそのものの美しさや特性を活かしたシンプルなカレンダーシリーズ。 今年は定番の壁掛けタイプに加え、ポスタータイプと卓上タイプのバリエーションが新たに仲間入りし、全3タイプのタイプフェイスカレンダーが登場する。「壁かけカレンダー」は1,296円(税込)。「卓上カレンダー」は1,512円(税込)。「ポスターカレンダー」は10月上旬発売予定で、価格は1万800円(税込)。