ヤマハは11日、5.1chスピーカー「NS-PA40」の新色ホワイトを発表した。発売は10月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税込40,000円前後。

「NS-PA40(W)

NS-PA40(W)は、2013年に発売された5.1chスピーカー「NS-PA40」のホワイト版。カラー以外の仕様はNS-PA40と共通だ。

フロントスピーカーは、2.5cm径バランスドームツイーター×1と7cm径コーン型ウーファー×2を搭載したバスレフタイプ。周波数特性は67Hz~30kHz(-10dB)、~100kHz(-30dB)。出力は85dB。サイズはW230×D230×H1,000mmで、重量は2.8kg(ベース含む)。

サラウンドスピーカーは、7cm径コーン型フルレンジユニットを採用したバスレフタイプ。周波数特性は50Hz~25kHz(-10dB)、~45kHz(-30dB)。インピーダンスは6Ω。出力は83dB。サイズはW112×D116×H176mmで、質量は0.59kg。

センタースピーカーは7cm径コーン型ユニットを使用した密閉タイプ。周波数特性は70Hz~25kHz(-10dB)、~45kHz(-30dB)。インピーダンスは6Ω。出力は84dB。サイズはW276×D118×H111mmで、質量は0.73kg。

サブウーファーは、A-YST II(アドバンスド・ヤマハ・アクティブサーボ・テクノロジーII)を採用したアクティブタイプ。周波数特性は30Hz~200Hz。出力は50W(5Ω)。入力端子として、RCA×1系統を備える。使用ユニットは16cm径コーン型だ。サイズはW290×D372×H292mmで、質量は8kg。