オリエントスター エレガントクラシックトノー

オリエント時計は9月19日に、上品なトノー型ケースを採用した機械式時計「オリエントスター エレガントクラシックトノー」を発売する。2モデルをラインナップし、税別価格は80,000円または84,000円。

オリエントスターは、オリエント時計の創業当時(1951年)に輝ける星をイメージして開発された機械式時計で、60年以上の歴史を持つ。今回のオリエントスター エレガントクラシックトノーは、「オリエントスター クラシック」シリーズに属する。

丸みを帯びたトノー型ケースに、カーブを描く両球面サファイアガラスを組み合わせ、柔らかみのあるデザインとした。ケースの上面と下面は直線的な面構成となっており、現代版クラシックを表現している。新ムーブメント(手巻付き自動巻)を採用することで、日常で使いやすいように時計の厚みをおさえた。

フェイスでは、シルバーの文字板、ローマインデックス、青い眼鏡針を配置。ダイヤル中央部の型打ち模様で立体感を演出し、小秒針をアクセントにした。皮革バンドは、剣先に向かう形状を強く絞り込み、時計全体を繊細な印象に仕上げたとしている。

WZ0011AE

WZ0021AE

ラインナップは、ケース素材がステンレススチールでゴールド色めっきの「WZ0011AE」(税別84,000円)と、色めっきなしのステンレススチール「WZ0021AE」(税別80,000円)。いずれも裏面はシースルーバック。共通の仕様は、ケースサイズが縦45×横35×厚さ11.9mm、風防が両球面サファイアガラス(無反射コーティング)、防水性能が3気圧、耐磁性能が耐磁1種、駆動時間は40時間以上(最大巻き上げ時)。

オリエントスター エレガントクラシックトノー プレステージショップ限定モデル

WZ0031AE

また、オリエントスターに注力している取り扱い店舗「オリエントスタープレステージショップ」の限定モデル「WZ0031AE」も9月19日に発売する。税別価格は84,000円。

文字板にはピンクゴールドと相性の良いシルバーを採用しつつ、光沢のあるしっとりとした質感に仕上げた。シースルーバックのケースは、ステンレススチール+ピンクゴールド色めっきとなっている。そのほか主な仕様は上記のレギュラーモデルと同等。