永井豪氏原作の「マジンガーZ」シリーズのロボットを美少女キャラ化したアニメ『ロボットガールズZプラス』より、水瀬いのり画伯作の「妖爬虫将軍ドレイドゥ」が公開され、それに合わせて、水瀬いのりからのコメントが到着した。

川上哲也氏がクリンナップした【妖爬虫将軍ドレイドゥ(水瀬いのりver)】(左)と水瀬いのり(右)

6月18日(木)に放送されたニコニコ生放送の際、グレちゃん役の水瀬いのりが描き、大きな衝撃をもたらした"妖爬虫将軍ドレイドゥ"。元々は『グレートマジンガー』などに登場したキャラクターを、番組内の企画で、水瀬いのりが簡単なキーワードだけを元に描いたものだが、ファンに選ばれたことをきっかけに、キャラクターデザイン・川上哲也氏がクリンナップ。そして、スマホゲーム&オンラインゲームに登場させるためのキャラクタービジュアルが遂に完成した。

水瀬いのり画伯が描いた「妖爬虫将軍ドレイドゥ」(左)とその元ネタ(右)

もちろんこのキャラクターのボイスキャストは水瀬が担当。今回は、ドレイドゥのアフレコを終えた水瀬のコメントを紹介しよう。

■クリンナップされたキャラクターを見た感想
私が描いた画が被り物になって、女の子も少し私をイメージしているのかな? と思います。色のついたキャラクターを見ると、本当に自分の想像した通りになって、ある意味、川上先生と私の"初合作"作品になったと思います!(笑)

■自分の描いたキャラクターがゲームで動いている感想
自分の描いたキャラクターがゲームの中で動いているのは、なかなか体験できないですし、しかも声も自分なので、まるで私自身がゲームの中にいるようなので、ぜひ使って遊んでいきたいです!

【妖爬虫将軍ドレイドゥ(水瀬いのりver)】は、『ロボットガールズZ プラス』のBlu-ray/DVD(11月11日に一般発売、9月12日に行われる「ロボットガールズZ フェスティバル」にて先行発売、販売元:東映/発売元:東映アニメーション・東映ビデオ)を購入すると、初回特典として、スマホゲームとオンラインゲーム両方で使用可能となるシリアルナンバーが封入される。

『ロボットガールズZ プラス』は現在、ニコニコ動画、YouTubeほかにて、毎月20日1話配信(全6話 / 1話8分 / 現在4話まで配信中)。詳細は、『ロボットガールズZ』公式サイトにて。

(C)ダイナミック企画・東映アニメーション (C)松本零士・東映アニメーション (C)ロボットガールズ研究所