Q.「妻は俺のことが好きなんだなあ」と愛を実感するときはありますか?

「帰りが遅くなるから先に寝てていいよ」と言ったのに、ずっと起きて待っていてくれた妻。俺って愛されてるなぁ……。今回は、マイナビニュース会員の既婚男性150名に「妻の愛を実感するとき」について聞いてみた。

Q.「妻は俺のことが好きなんだなあ」と愛を実感するときはありますか?

はい 41.3%
いいえ 58.7%

Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)どんな言動から実感しますか? 具体的に教えてください。

■甘えてくるとき
・「よく甘えてくる」(30歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「常に擦り寄ってくるので」(29歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「こちらにうれしそうに寄ってきたとき」(30歳男性/自動車関連/技術職)
・「子どもがいるが、自分と手をつなぎたがる」(30歳男性/医療・福祉/専門職)

■おいしいご飯を作ってくれる
・「弁当がおいしい」(24歳男性/金属・鉄鋼・化学/営業職)
・「いつもご飯を作ってくれる」(46歳男性/電機/事務系専門職)
・「いつもおいしい料理を作ってくれること」(50歳以上男性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「口では何と言っても、ちゃんと弁当を朝早く起きて作ってくれる」(50歳以上男性/建設・土木/技術職)

■気遣ってくれる
・「いろいろ気遣いがあるところ」(50歳以上男性/情報・IT/技術職)
・「いろいろ配慮してくれるから」(50歳以上男性/不動産/経営・コンサルタント系)
・「風邪で寝込んでいる時のやさしさとか」(36歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「なんだかんだで日々いたわってくれているのを感じるから」(40歳男性/学校・教育関連/営業職)

■言葉で愛を伝えてくれる
・「好きといってくれる」(24歳男性/その他/営業職)
・「愛しているといわれる」(48歳男性/建設・土木/技術職)
・「好きと言われたとき」(33歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「エッチしてる時に『愛してる』と言ってくれる」(31歳男性/小売店/販売職・サービス系)

■帰りを待っていてくれる
・「どんなに遅くても食事を用意して、起きて待っていてくれること」(30歳男性/学校・教育関連/専門職)
・「仕事で帰りが深夜になっても『心配だから』と言って起きていてくれる」(28歳男性/自動車関連/技術職)
・「帰った時にうれしそうに迎えてくれる」(29歳男性/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「はやく帰ってきてほしいと言うから」(31歳男性/機械・精密機器/技術)

■その他
・「言葉や無理難題なお願いをしても結局してくれる」(50歳以上男性/金融・証券/専門職)
・「だじゃれやギャグ、言い回しなどをまねしてくることがあるため」(34歳男性/農林・水産/販売職・サービス系)
・「わしがいないとつまらんと言ったとき」(50歳以上男性/建設・土木/技術職)
・「『早く一緒にごはんを食べたい』など会話や連絡の中で『一緒に』というフレーズが多い」(32歳男性/商社・卸/営業職)

■総評
妻の愛を実感するときが「ある」と答えた既婚男性は41.3%だった。最も多かったのは「妻が甘えてくるとき」という回答で、具体的には「抱きしめてほしいとせがまれるとき」「やたらベタベタする」「くっついてくる」といったコメントが挙げられた。女性から甘えられると「頼られている」と感じうれしくなるようだ。

妻の愛を感じるものとして「手料理」を挙げる人も多かった。「男をつかむなら胃袋をつかめ」とよく言うが、妻の愛情こもった手料理は夫の心と胃袋もつかんで離さないよう。とりわけ「愛妻弁当」に喜びを感じる男性が多いようで、「疲れていても弁当をかかさず作ってくれる」ことに対する感謝の声も寄せられていた。自分のために早起きをして手間をかけてくれたことに特別な愛を感じるのだろう。

他にも「感謝の言葉を伝えてくれる」ことや、「誕生日や結婚記念日など祝い事をすると喜んでくれる」こと、「けんかをすると泣いて謝ってくる」妻に対し「愛を実感する」との声が寄せられた。夫に愛を伝えるには、感情をストレートに表現することが大切なようだ。

調査時期: 2015年7月13日~8月14日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性150名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません