ディーアンドエムホールディングスは4日、デノンブランドのプリメインアンプとして、Hi-Fiネットワークレシーバー「DRA-100」を発表した。発売は10月中旬。希望小売価格は税別110,000円。

「DRA-100」

DRA-100は、2015年1月に発売されたフルデジタルプリメインアンプ「PMA-50」の後継モデル。PMA-50は幅が200mmと小型で、デスクトップ向けオーディオシステムとして位置づけられていたが、DRA-100の幅は280mmで、主にリビングなどで音楽を楽しむユーザーに向けたシステムとなっている。

PMA-50と親和性のあるデザインを採用

外部振動を抑える厚さ5mmのアルミパネルを使用

DLNA Ver1.5に対応し、最大5.6MHzのDSDと192kHz/24bitのハイレゾ音源再生が可能。また、フロントに搭載したUSBポートから、USBメモリに録音したDSD、FLAC、ALAC、AIFF、WAVを再生できる。

アンプ部には高速で精度の高いフィードバックループで音質を向上させる、DDFA(Direct Digital Feedback Amplifier)テクノロジーを採用。音源は入力から最終段のPMW変調まで一貫してデジタルで処理するため、D/A変換による音質劣化が生じない。

また、デノン独自のアナログ波形再現技術「Advanced AL32 Processing」を使用しており、16bitで入力された音楽信号を32bitに拡張し、デジタル音源をよりアナログの原音に近づける。

本体には、スピーカー出力アンプのほかヘッドホン出力用のアンプを搭載。ヘッドホンアンプにはゲイン切り替え機能がついており、インピーダンスの高いヘッドホンも最適な音量でドライブする。

通信機能は、Wi-Fi(IEEE 802.11 b/g/n)、Airplay、Bluetoothをサポート。NFCに対応し、最大8台のデバイスとペアリングできる。このほか、インターネットラジオの再生に対応する。

入力端子は、光デジタル×2、同軸デジタル×1、アナログ音声×2。出力端子は、6.3mmヘッドホンジャック×1、アナログ音声×1、サブウーファープリアウト×1、ネットワーク×1、Bluetooth/Wi-Fiアンテナ×3。定格出力は35W+35W(8Ω、1kHz、THD 0.01%)。本体サイズはW280×D104×H337mmで、質量は4.8kg。

本体背面