ディカプリオ、鼻が折れながら迫真の演技披露! 主演最新作、来春公開決定

 

俳優レオナルド・ディカプリオを主演に迎え、2015年アカデミー賞で最多4部門を受賞した『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のアレハンドロ・G・イニャリトゥが監督・脚本・製作を務める話題作『レヴェナント:蘇えりし者』(原題:The Revenant)が、2016年春に日本公開されることが決定し、劇中の場面写真が1日、公開された。

主人公ヒュー・グラス役のレオナルド・ディカプリオ

原作は、ハンターのヒュー・グラスの実話にインスパアされたマイケル・パンクによる同名小説。アメリカ西部の広大な未開拓の荒野を舞台に、一人の男の生死をかけた壮絶なサバイバルを描く。

主人公のヒュー・グラスは、狩猟中に熊に喉を裂かれ瀕死の重傷を負い、狩猟チームメンバーの一人であるジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)に置き去りにされてしまう。グラスは"生きる"という意志だけを武器に、大自然の脅威のなか、厳しい冬の寒さに耐え、交戦中の部族の襲撃を交わし、フィッツジェラルドに復讐を果たすために、約300キロの旅を生き延びようとする。

ヒュー・グラスを演じるのは、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『ブラッド・ダイヤモンド』『アビエイター』『ギルバート・グレイプ』でアカデミー賞に4度ノミネートを果たすも未だ無冠のレオナルド・ディカプリオ。2013年の俳優休業宣言を覆し、本作への出演を快諾、悲願のオスカー獲得を狙う。ジョン・フィッツジェラルド役は、『ダークナイト ライジング』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のトム・ハーディ。ディカプリオとは『インセプション』以来の5年ぶりの共演となる。

監督は、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で2015年アカデミー賞で作品賞・監督賞・脚本賞・撮影賞の最多4部門に輝くだけでなく、『21グラム』『バベル』などの傑作を発表し続けるアレハンドロ・G・イニャリトゥ。本作では、究極のリアリティを追求するため、極寒の地で撮影を敢行した。そして、ディカプリオとハーディを本気で格闘させ、ディカプリオの鼻が折れるもそのまま撮影続行し、ディカプリオの迫真の演技を極限まで引き出した逸話もある。

撮影監督は、全編1カットかと見紛う長回し映像が話題を呼んだ『ゼロ・グラビティ』『バードマン~』で2年連続オスカーを獲得したエマニュエル・ルベツキ。『バードマン~』に続きイニャリトゥとタッグを組み、本作では長回しのほか、照明機材を一切使わず、自然光だけで撮影するという試みで、臨場感あふれる大自然を表現する。

(C)2016 Twentieth Century Fox

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