江崎グリコはこのほど、今年の夏にダイエットに成功した20~40代男女500名を対象に実施した「秋のリバウンド」に関する調査の結果を明らかにした。調査期間は8月11日~12日。

今年の秋、ダイエット後の体重維持に自信がありますか?

夏のダイエットに成功した人に成功のポイントを尋ねると、「周囲に大々的にダイエットを宣言し、後戻りできないように自分を追い込んだ」「いかに自分にストイックになれるか」「自分を追い込むことがダイエットの成功を左右する」という意見が多かった。

今年の秋、ダイエット後の体重維持に自信があるか聞くと、37%が「自信なし」と回答した。「夏以降、さらに体重を落とすこと」に対しても55%が「自信なし」と回答しており、ダイエット成功者はダイエットの維持と継続のどちらにも自信がない人が多いことがわかる。

過去のリバウンド経験について聞くと、67%が秋のリバウンド経験が「ある」と回答した。リバウンドが起こったときの理由を聞くと、86%が「食べ物の誘惑に負けてしまった」と回答している。

秋にリバウンドを経験したことがありますか?

ダイエット中やダイエット直後にも関わらず、食べたくなってしまった経験があるメニューについて聞くと、1位はパスタ、うどん、ラーメンなど「麺類」(56%)、2位はカレーライス、チャーハン、おにぎりなど「ご飯もの」(54%)、3位は「スイーツ」(52%)と、炭水化物系が上位を占めた。

ダイエット中やダイエット直後にも関わらず、食べたくなってしまった経験があるメニュー

食べ物の誘惑に負けてしまったときのことについて聞くと、「少しだけ…と思いながらも結局たくさん食べてしまった」という後悔の声のほか、「就寝前にラーメン・パスタなどを食べてしまうため、早めの食事を心がけた」「辛抱した」などさまざまなエピソードが寄せられた。

食べ物の誘惑に対する食事として「効果がありそうだと思うもの」を尋ねたところ、「糖質制限(炭水化物を食物繊維などに代替し、糖質を減らす)の食事」(51%)が最も多かった。次いで「糖質ゼロの食事」(44%)と「炭水化物を野菜に置き換えた食事」(44%)が並ぶ。

食べ物の誘惑に対する食事として「効果がありそうだと思うもの」

「糖質制限の食事」への期待は高いが、「糖質制限を手軽に実践できそうだと思う」と考えている人は37%と4割以下にとどまっている。効果はありそうだが、手軽に実践できないと考えている人が多いことがわかる。

「糖質制限」に対するイメージを聞くと、「我慢を強いられるというネガティブなイメージ」「主食として今まであったものなので、完全にカットするのは難しい」などの声が寄せられている。「糖質をまったくカットする」「ストイック」といった、実態とは異なるイメージがついて回っていることがうかがえる。