しれとこ村はこのほど、海鮮レストラン「知床海岸食堂」(北海道斜里郡)をオープンした。

オホーツク海一望のテラス

同店は、世界自然遺産である知床のオホーツク海を一望できる海鮮レストラン。ウトロ港で揚がるオホーツクの魚介を使用した食事を提供している。

昼食メニューには、その日の仕入れで内容が変わる「漁師丼地魚と貝」(1,500円)や、ウトロ産の無添加生ウニを使う「まぼろしのウニ丼」(2,000円)、自家製いくらによる「かにいくら丼」(1,600円)、「鮭いくら丼」(1,600円)、「ホッケ定食」(1,800円)、「豚丼」(800円)などを用意。丼ものには、カニ汁も付く。

「まぼろしのウニ丼」(2,000円)

また、プレーンのほかミックスベリー、チョコバナナ、メープルナッツなどの種類を展開する温泉パンケーキも楽しめる。

「温泉パンケーキ」も提供

夕食メニューには、カスベホイル焼きやデンプンだんご、ラム肉、サチク豚ネギマ、鹿肉ソーセージ、野菜などの「知床炉端焼き」が登場する。

さまざまな肉や野菜が楽しめる「知床炉端焼き」

営業日は、2015年度は~10月17日、2016年度は4月28日~10月17日を予定している。営業時間は、ランチ12時~14時30分、ディナー18時~21時。

※価格は全て税込