ソニーの腕時計「wena wrist」、クラウドファンディング目標額を一晩で達成

ソニーは31日、アナログ腕時計のバンド部分に電子マネー、通知、ログ機能を搭載したウェアラブル端末「wena wrist」の資金募集を、クラウドファンディングサイト「First Flight」上で開始した。目標金額として1,000万円が設定されていたが、わずかひと晩で目標額を突破し、早々にプロジェクトが成立。9月1日 11:40の時点で、60日を残して既に2,200万円を超える資金を集めている。

「Chronograph」と「Three Hands」の2つのモデルぞれぞれに「Silver」と「Premium Black」の2色を用意

「wena wrist(ウェナ リスト)」は、アナログ腕時計のデザインや世界観はそのままに、バンド部にデジタルテクノロジーを融合させたユニークな製品。アナログ腕時計の伝統的なスタイルを尊重しながら、バンド部にFeliCa(フェリカ)技術を活用したおサイフケータイ機能や、スマートフォンと連動した電話・メールの着信や、SNSの更新を光や振動で確認できる通知機能、歩数や消費カロリーなど活動量計としてのログ機能(活動量計は非搭載)といった、日常生活に役立つ機能が搭載されている。

モデルは「Chronograph」(クロノグラフ)と「Three Hands」(3針)の2タイプで、カラーバリエーションは「Silver」と「Premium Black」の2色。資金募集はクラウドファンディング/Eコマースサイト「First Flight」で受け付けており、同製品のプロジェクトページでは34,800円から69,800円(税別)までの6種類の支援コースから選択し(ただし、34,800円と54,800円コースは受付終了)て支援すると、2016年3月以降に同製品が届けられるとのことだ。

アナログ腕時計のバンド部分に電子マネー、通知、ログ機能を搭載している

また、素材は高級腕時計にも多く採用されているステンレス素材「SUS316L」(別名:サージカルスチール)を採用し、長時間の着用でも肌に負担を掛けずに使用できるという。さらに、Premium BlackモデルではIP 処理を施すことで表面にチタン化合物をコーティングされ、ステンレスよりもさらに硬度に優れ、高い抗アレルギー性を実現しているということだ。

バンド部の主な仕様(見込み)は、内蔵電池がリチウムイオン電池、連続動作時間は約1週間(充電時間は1時間、専用クレードル使用)。電子マネー機能は楽天Edy、iD、QUICPay、ANA、ヨドバシカメラに対応(順次拡大予定)。対応OSはiOS 8.0以上。防水性能はIPX5/IPX7。材質はSUS316L、バンド幅22mm、重量79.5g。LEDカラーは白, 赤, 青, 緑, 紫, 黄, 水色(計7色)。Bluetooth 標準規格 Ver.4.0 Low Energy 準拠。一方、ヘッド部の主な仕様(見込み)は、内蔵電池がSR626SW、連続動作時間はThree Handsが3年(Chronographは5年)。厚みは9.7mmで重量は55g(Chronographは11.45mm、72.5g)。ケース材質はSUS316L、ガラス材質はクリスタルガラス。制度は±20秒/月。3気圧防水。ケースサイズは42mm。

なお、9月15日~18日 18:00~20:00には、日本のソニー本社1階 Creative Loungeにて「wena wrist」を試すことのできる「タッチ&トライ」が予定されているとのことだ。さらに9月4日~9日にベルリンで開催される「IFA 2015」のTecWatchエリア(Messe BerlinのHall 11.1内14.12ブース)においても、タッチ&トライが可能とのことだ。



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