12月13日に東京と大阪で開催される「第1回NARUTO-ナルト-検定」

岸本斉史氏の漫画作品『NARUTO-ナルト-』を題材とした検定試験「第1回NARUTO-ナルト-検定」が、12月13日に東京と大阪で開催されることが明らかになった。

第1回となる今回の検定では、主人公・うずまきナルトの少年期にあたるアニメ1話~135話を範囲とし、名シーンから名台詞、術名やキャラクターのプロフィールなどから幅広く出題。アニメオリジナルストーリーは出題範囲に含まれず、コミックス1巻~27巻を読めば解ける難易度に設定されている。

実施されるレベルは2段階で、登場キャラクターの特徴やストーリーの流れをつかめている人向けの「下忍級」と、それぞれの術名まで覚えてしまっているほどの『NARUTO-ナルト-』フリークに向けた「中忍級」を用意。マークシート4者択一方式で、各100問の検定に挑むことになる。合格の基準は、下忍・中忍ともに全100問中おおむね70問以上の正答者となり、合格者には検定のために描き下ろされたイラスト入り合格認定証が贈呈される(下忍級と中忍級でデザインは異なる)。また、試験当日は受験者全員に漏れなく検定オリジナル特典がプレゼントされるという。

申し込み締め切りは11月6日まで。現在、日販が運営する検定ポータルサイト「検定、受け付けてます」内の「NARUTO-ナルト-検定」公式サイトで受け付けているほか、9月中旬からは主要書店店頭や全国ジャンプショップに願書が設置される。料金は下忍(初級)4,500円、中忍(中級)5,600円、下忍・中忍併願が9,000円。

(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ