マツダは27日、トールワゴンタイプの軽自動車「フレアワゴン」を一部改良して発売した。

「フレアワゴン カスタムスタイルXS ターボ」

今回の一部改良では、フレアワゴンの「カスタムスタイル」にISG(モーター機能付発電機)搭載のターボモデルを追加。「デュアルカメラブレーキサポート(DCBS)」に加え、ターボモデルでは「クルーズコントロール」や「パドルシフト」も標準装備した。

「デュアルカメラブレーキサポート」には、「衝突被害軽減システム(前方衝突警報 / 前方衝突警報ブレーキ / 前方衝突被害軽減ブレーキアシスト / 前方衝突被害軽減ブレーキ)」「誤発進抑制機能」「車線逸脱警報」「ふらつき警報」「先行車発進お知らせ」の各機能が含まれている。

また、クルーズコントロールは、設定した速度(約45~100km/h)を自動的にキープし、長距離等でのドライバーの疲労を軽減。さらに、Mレンジでパドルシフトによるシフトチェンジ(7速マニュアルモード)を楽しむことが可能だ。

フレアワゴン カスタムスタイルのターボモデルの価格は、169万200円~192円4,560円(いずれも税込)。