男性ストリッパーたちの情熱を描くチャニング・テイタム主演『マジック・マイクXXL』(10月17日公開)で、ダンスパフォーマンスを披露しているシーンを含む新場面写真6点が24日、公開された。

ダンスパフォーマンスを披露するシーン

『マジック・マイク』(2013年日本公開)の続編となる本作は、7月1日より全米で公開され、初日興行成績1位を獲得。監督のグレゴリー・ジェイコブスによると「公開初日からの4日間、劇場に詰めかけた観客の96%は女性だった」と、鍛え上げられたボディのチャニング・テイタムら5人の男たちによるダンスパフォーマンスが、多くの女性を魅了している。

主人公マイクを演じるチャニングは、PEOPLE誌が選んだ"最もセクシーな男性"として知られ、『ホワイトハウス・ダウン』(13)や『ジュピター』(15)などのアクション大作に主演し、『フォックスキャッチャー』(14)の演技で高評価を獲得。本作では、前作に続き、主演、製作だけでなく、ダンスの振り付けにも意欲的にアイデアを出し、自ら熱演している。

歌って踊れる"キング"ことケンを演じたのは、『フライトプラン』(05)で頭角を現し、『TIME/タイム』(11)、『ニューヨーク冬物語』(14)などに出演している細マッチョのマット・ボマー。"ビッグ・ディック"の異名を持つ野性味あふれるリッチー役は、『サボタージュ』(14)で特殊部隊の一員を演じたジョー・マンガニエロで、今回、ワイルドな一面だけでなく、ロマンティストな一面も見せている。

そして、"ラテン・センセーション"と呼ばれるティトを演じるのは、プエルトリコとキューバの血を引くアダム・ロドリゲス。芸術家であり野性的なダンスを披露するターザンは、プロレスラー出身のケヴィン・ナッシュが演じる。身長211cmという巨漢のケヴィンは、プロレス団体WCW時代(1996~2001)には"ビッグ・セクシー"と呼ばれ人気を誇った。

本作では、見事な肉体美と完璧なダンスパフォーマンスで女性を魅了してきたマイクたちが引退を考える時期を迎え、最後はデカイ花火を打ち上げようと東海岸で行われるダンスコンテストに挑むことを決意。女性の心を知り尽くしたテクニックとパフォーマンスを、最後のステージで爆発させる。

マイク役のチャニング・テイタム

ケン役のマット・ボマー

リッチー役のジョー・マンガニエロ

ティト役のアダム・ロドリゲス

ターザン役のケヴィン・ナッシュ

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