TBS系で独占生中継されている『世界陸上北京』で、ジャマイカのウサイン・ボルト選手が、男子100mで2連覇を達成した23日22時20分に、瞬間最高視聴率24.2%を記録した。

同大会は、男子100m予選などが放送された、開幕初日の22日夜枠(20:20~22:29)で、平均13.3%を記録。ボルト選手が出場した21時2分に瞬間最高19.1%に達するなど、前日から注目が集まっていた。

そして、翌23日の決勝。ボルト選手が100分の1秒差で、アメリカのガリトン選手を制した瞬間に、瞬間最高視聴率24.2%を記録。このレースなどが放送された夜枠(20:30~22:29)も、平均12.9%となった。

また、23日朝枠(9:25~10:59)で放送された男子20km競歩は、平均11.8%だった。

視聴率の数字は、ビデオリサーチ・関東地区調べ。