カタカナビジネス語「アグリー」は、誤解に注意!

 

会議で「アグリーです」という耳慣れないカタカナ語を聞いたことはありませんか? この意味を知っておかないと、本当はアグリーではないのに「アグリーです」なんて、周囲につられて言ってしまう可能性も。ぜひカタカナビジネス用語の意味を知っておきましょう。

■「アグリー」の意味

アグリーは「同意する」「賛成する」という意味で使われるカタカナ語です。ビジネスシーンでは賛成か、反対かの意思表示が必要なときや、自分の考えが賛成・反対のどちらに傾いているかをあらわすときなどによく使われます。

例えば会議で出席者に賛成か反対かを問うような場面で、「アグリーです(賛成です)」という使い方をしたり、「その意見には、私もアグリーです」と相手に賛同を示したりするようなときに使われることが多いようです。

■アグリーできない? ディスアグリー?

では相手の意見に反対だ、ということを示したいときにはどう言えばいいのでしょうか? 正確には「agree(アグリー・賛成の意味)」の反対語は「disagree(ディスアグリー・反対の意味)」なので、「ディスアグリー」と言うのが正しいはずです。

しかし、そこは不思議なビジネスカタカナ語の世界。「その意見には反対だ」ということを示したいときは、ビジネスでは「アグリーできない」「アグリーできかねる」という言い方をすることが多いようです。

■カタカナ語でアグリーと言うと、危険?

このビジネスカタカナ用語「アグリー」ですが、日本人の前で使う分には問題ありませんが、英語が話せる人の前で使ってしまうとあらぬ誤解を招いてしまうこともあるようです。それはカタカナ発音の「アグリー」が、「agree(アグリー・賛成の意味)」ではなく「Ugly(アグリー・醜い、見苦しいの意味)」に聞こえてしまうため。

日本人の「らりるれろ」の発音は、英語のRとLが混じり合ったような音なのですが、どちらかというと「R」よりは「L」寄りに聞こえやすい特徴があるのだとか。英語圏に住む人の前で「アグリーです」を使うと、あらぬ誤解を招いてしまう可能性もあるため、注意しましょう。

ビジネス用語として当たり前に使われている言葉の中には、不思議な使われ方をしているものも多くあります。右へならえで使ってみたり、シーン別・人別で使うのを控えたりして、うまく使いこなしていきましょう。

(画像は本文と関係ありません)

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