「進撃の巨人展」大阪実行委員会は9月11日~10月18日、グランフロント大阪(大阪府大阪市)にて「進撃の巨人展 WALL OSAKA」を開催する。

京都に巨人が進撃した17日の号外配布の様子

平面世界にとどまらない迫力!

同展は2014年11月~2015年1月に行われた東京・上野の森美術館(東京都台東区)での展示にてスタート。8月1日からは大分美術館(大分県大分市)で開催しており、計25万人以上を動員している。

同展開催まで、開催地梅田に向け、京都を皮切りに神戸・奈良・難波など関西各地に巨人が"進撃"する予定とのこと。巨人が進撃していく様子は、随時号外などで報告する予定としている。

今後の巨人出没予想進路

京都"進撃"時の号外

同展には、1分の1リアルスケールで"超大型巨人"を立体造形化した「リアルスケール超大型巨人」も登場。物語の世界に足を踏み入れ、本物の「巨人」に遭遇したかのような恐怖を演出するという。「生原画 + 諫山創 特別描き下ろしを約100点展示」では、『進撃の巨人』原作者・諫山創の作品世界が生まれるプロセスに触れることができるという約100点の生原画を展示。

「オープニングシアター『大阪、陥落の日』」では、映像、音声、振動などのギミックが見る人を刺激し、"シアターを超える体験"を提供。一気に来場者を『進撃の巨人』の世界に引き込むという。

また、「アニメ声優による音声ガイド」(別料金)として、アニメ版「進撃の巨人」の声優陣とり下ろしの音声ガイドを用意。出演は、エレン、ミカサ、アルミン、リヴァイ、ハンジの5人を予定している。「360°体感シアター"哮(こう)"」(別料金)は、調査兵団の一員となって「立体機動装置」の浮遊感を体験できる360度の3Dシアターとなる。

ほかにも、期間中のグランフロント大阪の「CAFE Lab」では、調査兵団や巨人をテーマにしたオリジナルフードとドリンクメニューを提供する。

なお、9月11日~13日は日時指定チケットのみの販売となる。前売り入場チケットは、一般・大学生が1,900円、中学・高校生は1,400円、4歳~小学生以下は900円。別料金の「360°体感シアター"哮"」は600円、「巨人展ツアー音声ガイド」は800円となる。

※価格はすべて税込

(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人展」製作委員会