Q.女性の若づくりに「ないわ~」と思ったことはありますか?

女性であれば誰だって、いつまでも若々しくキレイでいたいもの。とはいえ、一歩間違えると「単なる若づくり」に見られてしまうことも……。そこで今回は、マイナビニュースの独身男女300名に、女性の若づくりに「ないわ~」と思ったことがあるか質問してみた。

Q.女性の若づくりに「ないわ~」と思ったことはありますか?

はい (男性) 21.3% / (女性) 40.7%
いいえ (男性) 78.7% / (女性) 59.3%

Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどんな若づくりでしたか? 具体的に教えてください。

女性の意見

■ミニスカ
・「三十路のミニスカ素足」(25歳女性/情報・IT/クリエイティブ職)
・「明らかにおばさんなのにミニスカ」(20歳未満女性/医療・福祉/専門職)
・「細身でも鍛えていない体でミニスカートは痛い」(42歳女性/不動産/事務系専門職)
・「会社の37歳のお姉様が、ピンクやブルーのミニスカ」(25歳女性/不動産/事務系専門職)

■ふりふりファッション
・「結構な年の感じがするのにフリッフリのレースの服」(32歳女性/不動産/専門職)
・「年齢に似合わない、ブリブリした服を着ているアラサー」(27歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「年甲斐もないフリフリとか茶髪をいつまでもやっているのはダサいと思った」(27歳女性/印刷・紙パルプ/営業職)
・「フランス人形が着ているような洋服を着たおばさん、なぜか足元は運動靴、年齢出てるって!」(23歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

■娘と同じ服を着る
・「いい歳して娘と同じ洋服を着る親」(31歳女性/金融・証券/営業職)
・「娘の服を職場にも着てくる」(28歳女性/学校・教育関連/専門職)
・「40代で高校生の娘と同じ若者ブランドの服を愛用していたこと」(24歳女性/機械・精密機器/営業職)

■ギャル系
・「ギャル系ショップの服装で固めている」(28歳女性/情報・IT/営業職)
・「ギャル服だけど、おばあさん」(32歳女性/不動産/事務系専門職)

■その他ファッション
・「若い格好をしすぎてもはやコスプレみたいだった」(24歳女性/金融・証券/販売職・サービス系)
・「タイトなワンピースで会社に来ていた45くらいの人」(22歳女性/建設・土木/事務系専門職)
・「60才を超えた人がキャバクラ嬢みたいなドレスをきてた」(45歳女性/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「顔はシワシワなのに服だけ10代というアンバランスの人、あまりにちぐはぐでイタイので、顔って重要なんだと改めて思うから」(28歳女性/機械・精密機器/技術職)

■メイク盛り過ぎ
・「めっちゃ化粧盛ってる」(24歳女性/医薬品・化粧品/技術職)
・「熟女部類に入る人のまで派手すぎるアイメイク」(30歳女性/ソフトウェア/秘書・アシスタント職)
・「ファンデーションを塗りすぎてポロポロ崩れているのを見たとき」(27歳女性/小売店/販売職・サービス系)
・「60くらいの人がケバケバの厚化粧をしている、明らかに違和感あるし化粧のにおいがきつい」(22歳女性/その他/営業職)

■髪型で若づくり
・「前髪ぱっつんすぎ」(32歳女性/その他/クリエイティブ職)
・「おばさんなのにリボンの髪飾りをつけていた」(25歳女性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「巻髪が恐ろしく似合っていないバブル世代のおねーさま」(35歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

男性の意見

■露出が……
・「ミニスカで露出度が高い」(25歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「おばさんのタンクトップはやめてほしい」(48歳男性/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「30歳超えての超ミニ、足の皮膚に張りがない」(36歳男性/機械・精密機器/営業職)
・「ミニスカ、ボデコン、補正下着……そんなムリしないでね」(50歳以上男性/金融・証券/その他)

■若すぎるファッション
・「良い年して娘と同じような格好をしている人」(29歳男性/医療・福祉/専門職)
・「フリフリのスカートをはいていて、見ていて痛かった」(32歳男性/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「高校にアラフォーぐらいで厚底サンダルを履いていた先生がいた」(26歳男性/その他/その他)

■メイクが派手
・「厚化粧」(33歳男性/自動車関連/事務系専門職)
・「化粧が若すぎる」(28歳男性/医療・福祉/事務系専門職)
・「おばチャンなのにギャルメイクだった」(32歳男性/電機/技術職)
・「40すぎなのにラメを入れている」(29歳男性/不動産/その他)

■まつげ盛り過ぎ
・「まつげが長く重そう」(44歳男性/その他/その他)
・「気持ち悪いつけマツゲ」(29歳男性/その他/事務系専門職)

■痛々しい髪型
・「60代で、20代の子がするような巻髪をする」(32歳男性/学校・教育関連/専門職)
・「40代のオバサンがスポーツクラブでポニーテール」(31歳男性/食品・飲料/技術職)
・「茶髪の巻き髪」(23歳男性/医療・福祉/専門職)

■その他
・「毎月高いお金を出してエステに行っている」(31歳男性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「娘とペアルック」(41歳男性/運輸・倉庫/技術職)
・「ゴテゴテ、キラキラのネイルをしているおばさん、ギャップが気持ち悪かった」(30歳男性/学校・教育関連/専門職)

■総評
女性の意見で特に多かったのは「ミニスカート」だった。ミニスカ+生足のコンボはとりわけ不評のようで、「やめてほしい」「痛々しい」の声が。たとえ脚がきれいであっても「無理して若づくりしているな……」と思われてしまうようだ。

また、「ふりふりファッション」にも厳しい声が寄せられた。レース、フリル、リボンといったモチーフは女性の永遠の憧れだが、年齢を考えずに身につけていると「可愛い」を通り越してドン引きされる可能性が。他にも「若い格好をしすぎてもはやコスプレ」「ぶりっこ」「後姿は若そうなのに顔を見たらぎょっとした」といった痛烈な意見が女性たちから寄せられた。同性の目は厳しい……。

男性から多く挙がったのは「露出度の高いファッション」。女性同様「ミニスカート」に対する苦言が多く、「40くらいの女性がミニスカートを履いているのを見るとないわと思う」とのこと。ミニスカ以外にも、タンクトップなど肌を露出した格好に厳しい声が寄せられた。

男性からはメイクについての指摘も多かった。ごてごてのツケマツゲなど濃すぎるメイクは痛々しく映るよう。年齢を重ねるごとにシミやくすみなど隠したいものも増えてくるが、カバーしようすると厚化粧になりがちなので、その点にも注意したい。

男性からはその他にも、「いい年をしてギャル服」「白髪を隠すための茶髪」「ゴスロリファッション」などにツッコミの声が寄せられた。

若く見られたいがためにやったことが「若づくり」と言われてしまうのは悲しいもの。やり過ぎに注意し、年相応の美しさを身につけたいものだ。

調査時期: 2015年7月13日~2015年7月18日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性150名 女性150名 合計300名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません