ディノス・セシールはこのほど、防災セット「ザ・セカンド・エイド」(税別7,800円)をディノスオンラインショップで発売した。

「ザ・セカンド・エイド」(税別7,800円)

同商品は、来る9月1日の「防災の日」を前に販売するもので、東日本大震災の経験を教訓に"非常時にそばにあるためには"を追求したコンパクトな防災セット。宮城県・仙台で東日本大震災を経験した高進商事と横浜のデザイン事務所のコラボで誕生した。

大きさはA4サイズのボックスタイプ。備蓄時には場所を取らず置いておけて、非常時には探すことなくすぐに使うことができるとしている。中には「BOOK」と書かれた本と、「GOODS」「FOODS」と書かれた小箱2個入り。

備蓄時には場所を取らず置いておける(イメージ)

「BOOK」は、携帯・ネットがつながらない災害発生時の生きる知恵がつまったマニュアル。「GOODS」は、断水中でも使えるトイレや身体を拭ける無菌ぬれタオルをはじめ、防寒用ブランケット、マッチ、ろうそく、西暦シール、先割れスプーン、ストロー、おしり拭き、マスク、クリップ付きえんぴつが入っている。

「FOODS」には、そのまま食べられる非常食(さつまいもの甘煮)と飲料水をセットにした。

「セントリー ポータブル耐水・防火保管庫」(税別9,980円)

そのほか、大切なデジタルデータ・思い出を「火」と「水」から守る、本格耐火・防水保管庫「セントリー ポータブル耐水・防火保管庫」(税別9,980円)も販売している。

また、文庫本サイズに折り畳んで携帯できる「たためる防災用キャップ」(税別3,600円)、LEDライトと電池ボックスが別々で、両手が使えるライト 「どこでもクリップライト」(税別2,000円)、ポンチョ型の携帯ブランケット「フード付きアルミブランケット」(税別1,280円)などの防災グッズもラインアップ。

「たためる防災用キャップ」(税別3,600円)

「どこでもクリップライト」(税別2,000円)