フロンティアファクトリーは、カナダPG Music社の自動作曲/伴奏作成ソフトウェアの最新バージョン「Band-in-a-Box 23 for Windows」を発売する。発売日は9月4日。価格は、BasicPAKが税別1万2,500円、MegaPAKが税別2万6,000円、EverythingPAKが税別4万5,000円。

「Band-in-a-Box 23 for Windows」は、自動作曲・伴奏作成の定番ソフトとして世界中で利用されているソフトウェアの最新バージョン。好みの音楽スタイルを指定するだけで、メロディー、ピアノ、ストリングス、ギター、ベ ース、ドラムなど、各パートを作曲できる

最新版では、世界中のユーザーから高い評価を得ているという自動作曲、伴奏作成・自動編曲、メロディーやソロ、コードの自動生成などの機能をそのままに、ミキサーウィンドウ、ノーテーションウィンドウ、イベントリストダイアログ、スタイルピックフィルターダイアログといったユーザーインタフェースの改善、ループ素材の拡張などの各種機能強化が行われている。

また、動画のインポートが可能になり、コードシートの動画保存もサポートされた。さらに、jBridgeを使用しての64 ビットVSTへの対応も行われた(ただし、別途jBridgeの購入が必要)。約850種類の伴奏スタイルを収録したBasicPAK(DVD-ROM3枚)、約2,700種類の伴奏スタイルを収録したMegaPAK(DVD-ROM6枚)、約5,200種類の伴奏スタイルを収録したEverythingPAK(2.5インチHDD)など、搭載されるスタイルセットなどのコンテンツ数量の違う3種類のパッケージが用意される。