「Firefox 40」正式版公開、Windows 10に対応、セーフブラウジング強化

 

Mozillaは8月11日(現地時間)、Webブラウザ「Firefox」のバージョン40.0の正式版をリリースした。Windows 10への対応 、セーフブラウジング機能の強化、Helloの話題リンク設定、タイルのおすすめといった新機能を備える。

Firefox 40は、Windows 10において同OSのユーザーインターフェイスにとけ込むデザインに変更された。デザインエレメントがより大きくなって目立ち、またWebコンテンツの表示エリアが拡大している。

Windows 8.1でFirefoxをデフォルトブラウザに設定していても、Windows 10にアップデートするとEdgeにデフォルトが変更される。Firefox 40では初めて開いた時にデフォルトブラウザを変更する方法のガイドを表示して、Firefoxをデフォルトに設定したいユーザーをサポートしている。Firefoxをデフォルトブラウザにした場合、変更はタスクバーからの検索にも及ぶ。たとえばChromeをデフォルトに設定しても、タスクバーから行ったWeb検索にはデフォルトの検索エンジンに関係なくBingの結果が表示される。Firefoxがデフォルトだと、タスクバーからのWeb検索に対してユーザーがFirefoxで設定した検索エンジンによる結果が表示される。

Firefox 39からMac版とLinux版でファイルダウンロード時のマルウェアからの保護が有効になった。実行可能なコード(.com, .exe, .msi, .app, .dmgなど)が含まれているファイルをユーザーがダウンロードしようとすると、Googleのセーフブラウジングサービスに問い合わせ、有害性が認められているコードの場合はダウンロードマネージャーがアクセスをブロックする。Firefox 40では有害なプログラムが含まれるWebページを開こうとした時にも警告を表示する。

未署名の拡張機能に警告が表示されるようになった。Mozillaは安全性やパフォーマンスの向上のために、拡張機能をAMOの審査を経て署名されたものに制限するプロセスを進めており、Firefox 41では未署名の拡張機能がブロックされる見通しだ。

音声・動画チャット機能Helloの話題リンク設定は、会話相手と話題に関連したWebページを共有する機能だ。会話を設定する際に追加する。新しいタブページに表示されるタイルのおすすめは現時点で英語(US)のみの機能で、ユーザーのブラウジング履歴に適したカテゴリからのおすすめが配信される。

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