アライドアーキテクツ、「モニプラ」リニューアルでSNSプロモーションを支援

アライドアーキテクツは8月3日、主力サービス「モニプラ」のコンセプトを「SNSキャンペーン支援プラットフォーム」から「SNSプロモーション総合支援プラットフォーム」に刷新し、サービス内容を全面リニューアルしたと発表した。

モニプラは、ブログやSNSを活用した高機能なキャンペーンシステムを提供するプラットフォームとして2008年に提供が開始され、これまでに4,000社超が有料で導入、200万人の登録ユーザーを擁するサービスとなっている。

今回、新たなブランドイメージ構築のためサービスロゴを変更するとともに、パッケージ内容および価格を大幅に刷新。多彩なWebキャンペーンをスポット(単発)で開催できる「モニプラ Promotion」、Webキャンペーンを継続的に開催しデータを蓄積してさまざまなプロモーション施策に活用できる「モニプラ Manager」を新たに開始し、既存サービス「モニプラ ファンブログ」を加えた3サービスで展開していく。

モニプラ Promotionは、スマホに最適化した最新型Webキャンペーンをスポット(単発)で手軽に開催することが可能なサービス。FacebookやTwitterに加え、Instagramなど国内の主要SNSと連携した最新型の応募システムを搭載。「写真コンテスト」「人気投票」「くじ引き」など、従来サービスで企業から人気の高かった10種以上のキャンペーンツールが引き続き提供される。

モニプラ Managerは、Webキャンペーンを継続的に開催してSNSユーザーデータをクラウド上に蓄積し、独自のデータ管理システムで手軽に管理・分類することができる月額サービス。アンケートの回答データなどをもとにユーザーの属性や趣味嗜好、興味関心を可視化することで、メールやSNS広告を活用したOne to Oneマーケティングの精度を向上したり、Webキャンペーンの効果測定やブランドリフト調査を行ったりすることが可能。