ビズリーチは、同社会員2,519名を対象に、個人の「稼ぐ力」について意識調査を実施した。調査期間は7月13日~19日。

個人で「稼ぐ力」を高めることが、企業や組織の成長に関わる

これからの時代、個人で「稼ぐ力」を高めることが、日本企業や組織への成長に大きく関わると思うか尋ねたところ、約9割が「思う(とても思う55.9%、まあ思う34.1%の合計)」と回答した。

これからの時代、個人で「稼ぐ力」を求めることが、日本企業や組織への成長に大きく関わると思いますか?

個人として、「稼ぐ力」があるか聞くと、75.7%が「はい」と回答した。その理由として「専門的な資格・技術を持っている」(57.8%)、「様々な業種や職種の経験がある」(57.7%)、「困ったときに助けてもらえるような人脈がある」(36.7%)、「グローバルで活躍できる高い語学力がある」(35.7%)などが多かった。

個人として、「稼ぐ力」があると思いますか?

個人の「稼ぐ力」を高めるために意識的に行動していることはあるか尋ねると、69.5%が「ある」と答えた。その投資金額について聞くと、平均で毎月約1万8,000円という結果になった。具体的な内容としては、「語学」「MBAの取得」「人脈を広げるためのセミナー参加」などが挙げられた。

「稼ぐ力」を高めるため、ひと月で使う金額

個人の「稼ぐ力」はどのようなことだと考えているか尋ねたところ、「ビジネスを創出できる知識・スキル 、何事にも学習意欲を持って取り組むこと」「イノベーションを起こせる力」「世界市場を相手にビジネス開発ができる人材が必須。専門能力としては、語学力、交渉力、情報力」といった意見が寄せられた。