1980年代に全世界で愛された日本生まれのゲームキャラクターたちによる地球侵略を描いた映画『ピクセル』(9月12日公開)が、8月21日~9月6日に東京・新宿で開催されるアートイベント「新宿クリエイターズ・フェスタ2015」に参加することが29日、明らかになった。

「新宿クリエイターズ・フェスタ2015」イメージ

「新宿クリエイターズ・フェスタ」は、日本を代表するクリエイターやアーティストたちの作品が街の至る所に展示され、訪れた人の誰もが芸術作品に触れ合えるアートイベント。5回目となる今年は、イベントのメインとして、「プロビルダー」の三井淳平氏が手掛けた80年代に日本で大流行したゲームキャラたちが展示される。

映画『ピクセル』協力のもと、映画に登場するピクセル化されたゲームキャラたちをブロックアートで再現展示。中でも、全長3mのパックマンは、制作期間4カ月、使ったブロック8万ピースと、三井氏が手掛けたアートの中でも最大級となる。そのほか、ドンキーコングやインベーダー、ギャラガなども登場して新宿モア4番街を埋め尽くす。

なお、「新宿クリエイターズ・フェスタ2015」に先駆け、特別に8月9日より展示。新宿のランドマークであるアルタビルも侵略する。