京都水族館は9月30日まで、福井県立恐竜博物館の協力のもと開催する「恐竜たちと水族館 2015」において、音と光による体感型新展示「ジュラシックトンネル」を開催している。

音と光による体感型新展示「ジュラシックトンネル」イメージ

恐竜が生きた太古の時代のいきものたちを展示

同展示では、恐竜が生きた古代をイメージした照明や、サラウンドシステムを取り入れ臨場感あふれる迫力のある音で演出。いきものたちがリアルに動き回る古代へとタイムスリップしたかのような気分を楽しむことができる体感型展示となる。

「ジュラシックトンネル」ゾーンイメージ

プロローグとして、2階「大水槽」前では、「生きた化石」と呼ばれる「オウムガイ」と「カブトガニ」の生体と「アンモナイト」などの化石を展示する。「ジュラシックトンネル」での展示は以下の通り。

太古の時代からその姿を残す「生きた化石」オウムガイ

サメは、古生代デボン紀の頃から海に生息していたとされている。「サメの仲間」では、魚類の中でも古い歴史を持つさまざまなサメの仲間を展示。「毒をもついきものたち」では、毒の出る牙を持ち敵から身を守っていた恐竜がいたとされることから、現代において毒をもついきものを展示する。

太古の時代から生きていたサメの仲間(左)、危険な毒をもつミノカサゴ(右)

「クラゲの仲間たち」では、起源が古生代のはじめにまでさかのぼるクラゲをはじめとする無脊椎生物の多くを紹介。「甲殻類の仲間たち」は、恐竜が生きた時代から現代まであまり変わらない姿形で繁栄したと考えられている。身近なエビやカニなどの甲殻類の仲間を展示する。

起源の古い無脊椎生物の仲間であるクラゲ(左)、歴史が古い甲殻類のタカアシガニ(右)

「古代魚の仲間たち」では、全身が硬い鱗に覆われた「ポリプテルス」など、魚類の中でも特に古い形質を残しているとされる古代魚の仲間を紹介。「そのほか恐竜の時代から生きるいきものたち」では、水辺のいきもののほかにも恐竜が生きた時代からほとんど変わらない姿形を持ついきものたちを紹介。タランチュラ、ゴキブリ、サソリ、ヤシガニなどを展示する。

古代魚の仲間ポリプテルス(左)、恐竜の時代から生きるタランチュラ(右)

期間中はミュージアムショップにて、「東急ハンズ」がプロデュースする恐竜ショップ「DINOMARKET」を限定オープン。恐竜の化石が埋まっている地層をイメージした壁面棚を設け、フィギュアや化石関連商品などを中心とした商品を取り揃える。

「東急ハンズ」がプロデュースする恐竜ショップ「DINOMARKET」

営業時間は10時から20時。8月1日~11日と17日~31日は21時まで。12日~16日は9時から21時までで、休館日はない。個人の一般料金(税込)は、大人が2,050円、大学・高校生1,550円、中・小学生1,000円、幼児(3歳以上)は600円となる。