Trendが運営するキムチや浅漬けの製造販売店「すみと屋」(群馬県館林市)はこのほど、「日本一暑い街から日本一辛いキムチ」をコンセプトにした「こだわりの白菜キムチ 6段階の辛さ」(1,980円・税込)を発売した。

「こだわりの白菜キムチ 6段階の辛さ」(1,980円・税込)

同商品は、同店の利用客から寄せられた「もっと激辛なキムチを商品化して欲しい」などの要望に応える形で商品化された。同店が位置する群馬県館林市で行われるグルメイベント「日本一HOTなまち館林!! 激辛・激甘・激冷グルメ総選挙」にも合わせた商品化で、同イベントにも飲食店「おでん処 よねや」と協力して「激辛チヂミ」(626円・税込)として出品される。

群馬県館林市は"日本一暑い街"として知られているという。同店はその暑さにふさわしい激辛キムチを開発すべく、通常市販されている辛さのキムチを「レベル1」とし、そこから唐辛子の量に応じてレベル6までの6段階の辛さを選べるキムチを開発。試作開発にあたって開発者は「辛いもの好きのお客様から、たいした辛さじゃないと言われると悔しい」として、最も辛いレベル6のキムチには3種類の唐辛子をブレンド。通常のキムチの3倍の唐辛子を使用した。

同商品のパッケージには、同市のご当地キャラクター「ぽんちゃん」があしらわれている。味は、「一般の方が食べると涙が出るほど辛い」とのこと。オンラインショップにて販売されている。