VASILYは7月16日、「水着に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査は7月7日~9日、10~50代のファッションアプリ「iQON」ユーザー307人を対象に行われた。

水着を買う頻度は?

「どの位のペースで水着を買いますか?」

「どの位のペースで水着を買いますか?」と聞いたところ、全ての年代をまとめると、「毎年買っている」のは14.1%にとどまり、「2~3年に一度」が44%、次いで「4年以上買ってない」14.1%という結果になった。年代別に見ると、「25~29歳」は他の年代と比較して「毎年買う」の比率が高い。

持っている水着の種類は?

持っている水着の種類を聞いたところ、圧倒的に多いのが「ビキニ」。全ての年代をまとめると71%を占め、ワンピースは17%代にとどまっている。年代別に見ると、20代前半がビキニ率が一番多く82.4%、次いで20代後半が76.9%となっている。逆に10代はワンピース率が他の年代と比較すると高く、26%だった。ちなみに、水着の平均単価は1万3,288円(iQON内アイテム調べ)とのこと。

「持っている水着の種類は?」

体型にコンプレックスはある?

「体型にコンプレックスはありますか?」の質問には、93.5%が「ある」と答えた。部位別に見ると、最も多いのが「太もも」、次いで「ウエスト」「ヒップ」の順になっている。年代別に見ると、20代までは太ももがトップなのに対し、30代に入るとウエストが太ももを抜きトップとなった。また、「バスト」はヒップに次いで4位という結果だった。「ビキニを着る時に隠せない部位が上位にあがっています」と同調査。

「体型にコンプレックスはありますか?」

「どこにコンプレックスがありますか?」

3人に1人は胸にパッドを入れている!?

「水着着用の際にスタイル良く見せる工夫はしていますか?」の質問には、過半数の52.4%が「している」と回答。

「スタイルよく見える工夫はしていますか?」

「どんな工夫をしていますか?」と聞いたところ、全ての年代をまとめると、「パレオやサロペットで隠す」が53.8%でトップ、次いで「胸にパッドを入れる」が37.4%、「胸が大きく見えるような水着を選ぶ」「ウエストがくびれているような水着を選ぶ」が21.6%の順になった。年代別に見ると、注目すべきはビキニ率が一番高い「20代前半」は他の年代と異なり、1位が「胸にパットを入れる」となっている。

「どんな工夫をしていますか?」

「食い込んだ」「脱げた」……水着の失敗談

さらに、水着にまつわる失敗談を自由回答で聞いたところ、下記のような下記のようなものが挙がったという。

・「すごくスタイルが良くて自分より若い人と水着がかぶって恥ずかしい思いをした」

・「友達3人と海&プール付きの所に行ったらそこに、私と同じ水着を着ている人に2人あってしまったこと……泣」

・「中学のときの水着で胸がきつく、水泳中に気絶。気づいたら保健室のベットの上で、いつ誰に着替えさせてもらったのか覚えてない!」

・「ネットで流行りのかわいさ重視で買ってしまい、着てみたらすごい寸胴体型に見えてしまった!」

・「首の後ろで結ぶタイプの水着の時に、取れないようにキツく結び過ぎたら姿勢が猫背じゃないと痛くなった」

・「水着のサイズが小さかったのかお尻に食い込んでしまいあわや半ケツ状態!」

・「気に入った水着がSサイズしかなくて、なんとか着られたのでそれを買い、海に着て行ったら、強い波が来て気付いたら乳首が見えてた……」

・「2年生のサークルのキャンプで海に行った時(彼も一緒でした)波が来た時に水着が脱げたことに気づかず、そのまま浜辺に行ってしまった…>_<…良識のあるサークルだったことに感謝。でも彼には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。恥ずかしかったし」

・「バナナボートから降りてライフジャケットを脱いだら三角ビキニが左右の脇にズレてて丸出しになってた」

・「スライダー滑ったらお尻のとこが破けてお尻が見えた!」

・「海でジェットに乗り、水着が脱げた」

・「ウォータースライダーのやり過ぎで、お尻の部分が破けてたのを、友達に指摘されるまで気が付かなかった」

・「パットが取れて水面に浮いている……」

・「パットがずれて写真でボコボコの胸になっていたのを見たとき!」

・「胸に入れてるパットが目の前で落ちていた……」