ADI、プログラマブル故障検出機能が付いたプロテクタとMUXを発表

Analog Devices(ADI)の日本法人であるアナログ・デバイセズは7月10日、4.5Vから36Vまで動作する高精度コンバータとアンプ、その他の部品向けに、±55Vの過電圧保護(OVP)機能を提供する、4チャンネル・プロテクタ「ADG5462F」と、8:1マルチプレクサ(MUX)「ADG5248F」および差動4:1マルチプレクサ「ADG5249F」を発表した。

3製品ともにパワーオンおよびパワーオフ状態で±55VのOVP機能を提供するほか、ホットスワップおよびオペレータの誤使用時に高精度な保護を提供し、下流側のアナログ部品を保護する。また、オンチップ故障診断機能が、欠陥のあるチャンネルを検出して回避するため、欠陥検出アルゴリズムの簡素化が可能となり、システムのアップタイム(使用可能時間)を改善することができるようになる。

さらに、ユーザーが一次電源とは独立して故障トリガーレベルを定義することができるため、設計のフレキシビリティを最大化でき、基板面積の縮小と設計プロセスの簡素化が可能となるほか、故障リーク電流70nA、20nAのオンリーク電流を提供しており、熱電対や抵抗式温度検出器(RTD)のような小信号測定のスループットを最大化するとしている。

±55Vの過電圧保護(OVP)機能を提供する、4チャンネル・プロテクタ「ADG5462F」のパッケージイメージ



人気記事

一覧

イチオシ記事

新着記事