江崎グリコはこのほど、20~60代の既婚男女(妻が調理したカレーを3カ月に1回以上食べる男性500名、カレーを3カ月に1回以上調理する女性500名)を対象に実施した、家庭で作る「家カレー」と夫婦の関係についての調査結果を発表した。調査は5月15日~17日、インターネットで行われた。

カレー作りが好きな女性65.8% < 男性74.2%

「家カレーを作る理由」

調査ではまず、どのくらいの人が家カレーが好きか調べたところ、実に9割弱もの人が「好き(86.6%)」であることがわかった。また、家カレーを自分で作ると答えた717名を対象に、カレー作りが好きか尋ねたところ、女性65.8%、男性74.2%が「好き」と回答。特に40代男性では81.4%と高く、全世代中トップとなった。

家カレーを作る理由を聞くと、夫は「自分が好きなメニューだから」(58.5%)、「妻が好きなメニューだから」(54.8%)、「子供が好きなメニューだから」(38.7%)、「家族みんなが好きなメニューだから」(37.3%)と、家族に対する愛情がうかがえた。一方妻は、「夫が好きなメニューだから」(55.6%)と夫の好みで作ることもあるものの、最も多かった理由は「簡単に調理ができるから」(63.4%)で、ほかにも「メニューに悩まなくて良いから」(47.6%)、「作り置きができるから」(46.4%)など、カレーの手軽さがカレー作りの動機となっていることがわかった。

家カレーのポイントは「うちならではの味がする」こと

「夫が食べたい家カレーのポイント」

次に、妻がつくる家カレーについて、夫はどのようなカレーを食べたいのか、また妻は夫からどのように評価されたいかについて調査を実施。まず、夫が食べたい家カレーのポイントについて調べた結果、「うちの家ならではの味がする(オリジナル)」(34.0%)、「たくさんの種類の食材(肉や野菜など)が入っている」(32.0%)、「こだわりが感じられる」(30.6%)といった回答が上位となった。

「妻が夫から評価されたい家カレーのポイント」

一方、妻が夫から評価されたい家カレーのポイントは、「うちの家ならではの味がする(オリジナル)」(39.6%)、「栄養バランスがとれている」(22.8%)、「たくさんの種類の食材(肉や野菜など)が入っている」(22.6%)の順となり、夫も妻も家カレーには"わが家の味"を求めていることが浮き彫りとなった。

夫と妻の違いを見ると、妻は「大人が楽しめる(大人の味覚を満足させる)」(妻15.6% > 夫7.2%)、「健康を気遣っている」(妻14.6% > 夫10.4%)、「栄養バランスがとれている」(妻22.8% > 夫19.8%)など、味や健康にこだわっているのに対し、 夫は「こだわりが感じられる」(夫30.6% > 妻17.4%)、「食材の味が生きている」(夫26.2% > 妻16.6%)、「複数のスパイスを使っている」(夫17.2% > 妻7.6%)、「たくさんの種類の食材(肉や野菜など)が入っている」(夫32.0% > 妻22.6%)など、味だけでなく、どれだけこだわって作っているか、作り手である妻の気持ちや思いを重視していることが読み取れた。

カレーを作る夫は愛妻家!?

「夫に聞くカレーを調理する夫・しない夫の妻への態度」

最後に、全国の20~60代の既婚男女1万人を対象に、夫がカレーを調理するかしないかで分けて、配偶者への態度と意識について調べてみたところ、カレーを調理する夫は調理しない夫よりも、「妻への感謝の気持ちは、日頃から言葉や態度で示している」(カレーを調理する夫53.5%>カレーを調理しない夫36.9%)、「妻の誕生日・結婚記念日・母の日等の記念日には何かプレゼントを贈っている」(カレーを調理する夫58.0%>カレーを調理しない夫46.6%)の割合が大幅に高く、愛妻家ぶりが感じられる結果に。

「妻に聞くカレーを調理する夫・しない夫の妻への態度」

また、妻の場合も、カレーを料理する夫をもつ妻は調理しない夫よりも「夫は自分の誕生日・結婚記念日・母の日等の記念日には何かプレゼントをしてくれる」(夫がカレーを調理する妻51.0% > 夫がカレーを調理しない妻39.1%)、「夫は日頃から感謝の気持ちを言葉や態度で示してくれる」(夫がカレーを調理する妻56.0% > 夫がカレーを調理しない妻43.7%)が大幅に高かったほか、「夫と一緒にいると幸せを感じる」(夫がカレーを調理する妻60.9% > 夫がカレーを調理しない妻48.4%)や「夫との会話は楽しい」(夫がカレーを調理する妻57.4% > 夫がカレーを調理しない妻47.0%)など、夫の愛を実感する妻の幸せぶりがうかがえる結果となった。