日本ヒューレット・パッカードは8日、2015年夏モデルPCの新製品となる15.6型ノートPC「HP 15-ac000」シリーズを発表した。エントリー / スタンダード / スタンダードオフィスの3モデルに、それぞれターボシルバーとホワイトシルバーの本体カラーを用意する。発売は7月17日で、店頭予想価格は税別65,000円前後から。

「HP 15-ac000」シリーズ

ターボシルバー

ホワイトシルバー

エントリーモデル

主な仕様は、CPUがIntel Celeron N3050(1.6GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB(最大4GB)、グラフィックスがIntel HD Graphics、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、液晶ディスプレイの解像度が1,366×768ドット。OSはWindows 8.1 Update 64bit。

主なインタフェースは、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI×1、SDメモリーカードリーダ、約92万画素Webカメラ、マイク入力/ヘッドホン出力など。バッテリ駆動時間は約8時間。本体サイズは約W384×D255×H24~26.5mm、重量は約2.19kg。Officeソフトは付属していない。

スタンダードモデル

上記のエントリーモデルから、CPU、メモリ、ストレージなどを強化したモデル。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U(2.2GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB(最大8GB)、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、液晶ディスプレイの解像度が1,366×768ドット。OSはWindows 8.1 Update 64bit。その他の仕様はエントリーモデルとほぼ共通。

スタンダードオフィスモデル

Officeソフトとして、Microsoft Office Personal Premium プラス Office 365 サービスを搭載したモデル。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U(1.7GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB(最大4GB)、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500、ストレージが500GB SATA HDD。その他の仕様はスタンダードモデルとほぼ共通。