センチュリーは1日、リテイル事業のひとつ「秋葉館」のオリジナルブランド「林檎派」から、USB 3.0×1基・eSATA×1基・FireWire 800×2基というトリプルインタフェースを搭載した1ドライブ仕様の外付け型HDD「MacbethCombo Pro LE」シリーズを発売した。

ラインナップと税込価格は、2TBモデルが19,980円、3TBモデルが24,300円、4TBモデルが35,100円、5TBモデルが39,960円、6TBモデルが45,900円。

「MacbethCombo Pro LE」シリーズ

今回のMacbethCombo Pro LEシリーズは、「MacbethCombo Pro」シリーズのエントリーモデルという位置付け。MacbethCombo Proシリーズと同様に、高品質なパーツを採用しつつシンプルな回路構造とすることで、安定したHDD環境を実現するとしている。アルミボディの本体は、ブラックカラーによって高級感を演出。本体前面は通気性に優れたパンチングメタルのフロントフェイスで、放熱効率を高めてファンレス筐体とした。

インタフェース

対応機種は、Intel製CPUを搭載し、USB 3.0 / eSATA / FireWire 800インタフェース(いずれか)を搭載したMacで、対応OSはMac OS X 10.5.8以降。自動バックアップ「Time Machine」をサポートし、USB 3.0かUSB 2.0接続の場合はOSブートが可能(Mac OS X 10.5.8以降)。本体サイズはW127×D38×H238mm、重量は約1,480g。