「Apple Music」日本でも提供開始、月額980円の音楽ストリーミングサービス

 

米Appleは6月30日(現地時間)、「Apple Music」の提供を日本を含む世界100カ国以上で開始した。Apple Musicは先日のWWDCで発表されたAppleの音楽ストリーミングサービスで、楽曲やネットラジオが定額で聞き放題になる。米国では個人メンバーシップが9.99ドル/月、最大6人で利用できるファミリーメンバーシップが14.99ドル/月で提供されることが発表されていたが、日本では同980円、1,480円という設定となった。現在はトライアル期間として3カ月間無料で利用が可能だ。

米国では約3,000万曲、日本においては数百万曲が提供されることが発表されており、曲/アルバム/プレイリスト単位でストリーミング再生で利用できる。オフライン再生用に端末への保存も可能だ。独自にプレイリストを作り、SNSなどにシェアすることもできる。

iCloudミュージックライブラリを使用すると、どのデバイスからも自分のライブラリにアクセスが可能に

最初に好きなジャンルやアーティストを選択

サービスの特徴の一つが、各音楽ジャンルのエキスパートによって編集され提供されるプレイリスト。さらに、ユーザーのローカルライブラリやApple Musicで利用した楽曲・プレイリストなどをもとに、好みに合わせた新譜やアルバム、プレイリストがキュレーションされる。SiriもApple Musicに対応し、「これに似た曲をもっとかけて」「○○の新しいアルバムをライブラリに追加して」といったリクエストに応じる。

「For You」では選んだジャンルや楽曲などからおススメのプレイリストやアーティストを表示

「New」では各ジャンルの新譜や新着のプレイリストなどを表示

「Radio」機能では「Beats 1」という独自のインターネットラジオ放送を提供。各国の都市を拠点にDJがセレクトした楽曲やDJミックス、独占インタビュー、音楽の最新情報などが配信されている。番組情報は公式Tumblrで確認できる。この他、インディーロックやクラシック、フォーク、ファンクなど各ジャンルの専門家が作るステーションも提供される。

「Radio」では独自のインターネットラジオ放送「Beats 1」をノンストップ配信

従来通りiTunes Storeも利用できる

この他、アーティストがテキスト・写真・ビデオなどを投稿できる「Connect」というコミュニティ機能も用意。ファンはこれをフォローし、コメントを送信したりSNSなどへシェアすることができる。デフォルトではライブラリに追加したアーティストを自動的にフォローする設定になっている。

Apple Musicは同日リリースされたiTunesの最新版へアップデートすることで、Mac、Windows PCでも利用が可能。また、iPhone、iPad、iPod touchへはApple Musicに対応したiOS 8.4が提供されている。今秋までにApple TVおよびAndroid端末にも対応する予定だ。

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