元AKB冨手麻妙、闇金に落ちるアイドル熱演「タイムスリップのような感覚」

元AKB48研究生で女優の冨手麻妙(とみて・あみ=21)が、俳優・高岡奏輔らが出演する映画『闇金ドッグス』(8月1日公開)で、アイドル役を演じることが29日、明らかになった。

映画『闇金ドッグス』に出演する冨手麻妙

冨手は、2009年にAKB48の第8期研究生オーディションに合格して芸能界デビューを果たすも、同年12月に卒業。翌年に復帰してからはグラビアを中心に活動し、2011年ごろから小劇場の舞台などで演技を磨いた。今年はNHK大河ドラマ『花燃ゆ』ほか、かねてより憧れていたという園子温監督作に3作続けて出演することでも話題を集めている。

本作は、ヤンキーアクション映画『ガチバン』シリーズの組員・安藤忠臣を主人公とした物語。『ホットロード』(14年)や『ストロボエッジ』(15年)など話題作への出演が続く山田裕貴が引き続き演じ、今回の映画ではヤクザの親分から闇金業へと転身する安藤の活躍が描かれる。

冨手が演じるのは、地下アイドルユニット"けろリズム"の姫野えりな。アイドルとして売れることを夢見るも、津田寛治演じる悪徳事務所社長からイベントやCD発売の度に高額な金銭を要求され、ついには闇金に手を出してしまう。

「自分が過去にアイドル活動をしていたという経験もあって、撮影中はその時の自分にタイムスリップしたかのような感覚でした」と自身のアイドル時代を回顧したという冨手。「『姫野えりな』『冨手麻妙』どっちが本当の自分なのか分からなくなる瞬間もあったり(笑)」と打ち明け、本作を「驚くほどリアルで生々しい映画」と表現しながら「ズルしないで、真面目に生きましょうね!」と自らにも言い聞かせた。

一方、安藤に債権回収のテクニックを伝授する闇金業者・小中高志を演じるのが、高岡奏輔。「当然ですが、兎に角お金にまつわるエピソードが散りばめられていますから、台本を通しても目がグルグル、頭も使って、この期間はお金の国の受験生のようでした」と苦労があったことを明かし、「1度足を踏み入れてしまうと、抜けられない世界のようです。怖い怖い。そんな怖くて、どうしようもない人達の日常をほんの少しだけ切り取って皆さんにお届けします」と呼びかけている。

また、"けろリズム"のもう1人のメンバーをTBS系『王様のブランチ』にレギュラー出演中の紗綾が演じるほか、テレビ朝日系『仮面ライダー鎧武/ガイム』で戦極凌馬を演じた青木玄徳が出演することも決まっている。

山田裕貴

高岡奏輔

(C)2015「闇金ドッグス」製作委員会

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