本田技研工業(ホンダ)のインドネシアにおける四輪車生産販売合弁会社であるピー・ティ・ホンダプロスペクトモーターは29日、インドネシア・タンゲランで8月20日~30日の期間に開催される『インドネシア国際モーターショー2015』に、世界初公開となる新型クロスオーバーユーティリティビークル「BR-V」プロトタイプを出展すると発表した。

「BR-V」プロトタイプ デザインスケッチ

BR-Vは、インドネシアでのニーズに基づき、タイとインドネシアの研究所で開発されたホンダの新世代クロスオーバーユーティリティビークルで、インドネシア市場に導入されるモデル。

余裕のある最低地上高や、大径アルミホイール、スタイリッシュなルーフレールによって、力強いエクステリアデザインとするとともに、3列シート7人乗りの快適で広々とした室内空間を確保。さらに、1.5Lガソリンエンジンと先進のトランスミッションを搭載することで、スポーティーな走行性能と優れた燃費性能を両立している。