タレントのウエンツ瑛士とJOYが、29日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~23:09)で、ハーフタレントが集まって開催している「ハーフ会」への不満を打ち明けた。

「ハーフ会」メンバーのウエンツ瑛士(左)とJOY

今回「BISTRO SMAP」に、ベッキー、ローラ、ウエンツ瑛士、JOY、ホラン千秋、IVAN、アントニー、ユージ、豊田エリーの9人の「ハーフ会」メンバーが集結。

過去5回開催しているハーフ会に1回しか行っていないというJOYが、「元祖ハーフ会がある。俺とアントニーとデニスの植野行雄、関口メンディーの4人の会」と、別のハーフ会の存在を明かし、「(元祖という)プライドがあったのに、みんなが一代目を立ち上げている感じを出していたから悔しくて」とベッキーらのハーフ会に積極的に参加していなかった理由を説明した。

そして、ハーフ会の中心となっているベッキーに対し、「多大なるリスペクトがある」と敬意を示した上で、「正直、毎回グッズ作るのとかは違うんじゃねぇかなって。そういうのがあるとプレッシャー」と本音を告白。涙目になるベッキーに、「ウエンツは、いない人の誕生日を祝うなって」とウエンツの意見も伝えた。

さらにJOYは、「実は個別にウエンツに呼び出されているんです」と明かし、「俺たち正直、ハーフ会に溶け込めてないよねって相談してきましたから」と暴露。気まずい雰囲気が流れたが、「ハーフ会解散~!」と香取慎吾が陽気に叫ぶとベッキーらも爆笑し、JOYが「グループって、SMAPさんもきっと誰かと誰かがケンカしたりとかあって、だんだんよくしてったじゃん」とまとめた。