アイキューブドシステムズは6月26日、エンタープライズソーシャルアプリ「CLOMO IDs」を7月1日より提供すると発表した。

このアプリは、組織のメンバーが離れた場所・異なる専門性・異なる背景を持っていても、まるでとなりで一緒に働いているかのように、自然と相手のことを知り、自分のことを知ってもらい、つながりあうことができるというコンセプト。今までのアドレス帳では分かり得なかったメンバーについての様々な情報が、リアルタイムに更新・集約される "生きたアドレス帳"で、名前や性別、顔写真などのプロフィール情報はもちろんのこと、相手が今どこで何をしているかが分かるカレンダー連携や現在地表示ができる。

また、何を感じ・考えているかを知ることができる、つぶやき機能が搭載され、「今」「誰が」「どこで」「なにを」「どのように」行動しているのかを把握できる点も特徴だ。

エンタープライズソーシャルアプリ「CLOMO IDs」

社員の連絡先情報や現在地、商談状況など、重要な情報も取り扱うため、コミュニケーションを活性化させる機能の充実だけでなく、法人企業での利用に耐えうるセキュリティやプライバシーへの配慮を備えている。

今後も、CLOMOシリーズとの更なる連携強化により、メーラー、ブラウザなど、SECURED APPsをはじめとする様々なビジネスアプリも統合した管理機構を実現するなど、より高度なセキュリティ要件にも対応する。CLOMO IDsの利用には、「初期費用」「基本利用料」「サービス利用料」が必要で、初期費用は1万9,800円/式。基本利用料は、月額2,100円/式、年額24,000円/式。サービス利用料は、月額200円/アカウント、年額2,400円/アカウント(価格はすべて税別)。