半年で17.7kgのダイエットに成功したモデルの向山志穂が23日、都内で行われたウェルネスライフパートナーのサプリメント『天使の美活セット』のイベントに登場し、復活したスリムなボディを惜しげもなく披露した。

17.7kgのダイエットに成功した向山志穂

向山は昨年11月に第一子を出産。64.5kgに増量したため、ダイエットに励み、10kgの減量に成功したが、食事を抜いて水分だけを取るという無理な方法だったため、すぐにリバウンドしてしまった。甘いものを求めてしまい、「ネットでお菓子を大量に買ってしまった」という。また、炭水化物が好物で、太り始めたことに気づきながらも「食欲には勝てなかった…」と振り返る。

その結果、着れなくなってしまった服も増え、モデルにもかかわらず「ファッションが楽しめなくなってしまった」という状況に。これに危機感を覚え、サプリメント『天使のパウダー』と『天使のキレイ』がセットになった『天使の美活セット』を使用し始めた。

こうして、このサプリに加え、骨盤パンツを履き、腹筋を毎日10~15回行うことで、現在の体重は46.8kgに。半年間で17.7kgの減量に成功した。さらに、ウエスト周りは85cmあったが、サプリを飲み始めてから、-21cmの64cmとなった。

この成果がより分かるように、向山は途中で、水着とショートパンツにお色直し。再び登場したその姿は、見事なくびれが形成され、出産前に購入したショートパンツは、現在の方が緩くなったという。

さらに、向山のビフォーアフターを比較するため、会場にはダイエット開始当時の自らの等身大パネルが登場。また、減量した分のぜい贅肉をリアルに体感するため、豚バラ肉15kgも登場した。両手でも持ち上がらないほどの重さで、向山は「(ダイエット前は)ちょっと体が重いなとは思っていましたが…」と想像以上の量に驚いていた。

ダイエット前の等身大パネルにぼう然

減量分の15kgの豚バラ肉に絶句

念願のダイエット成功に「今はすごいハッピー」という向山。産後はだらしない体形のため、外に行くにも憂鬱(ゆううつ)だったというが「今では毎日子どもと散歩に行ってます」と、人にアピールしたくて仕方がないようだ。

子育て談義に花を咲かせる向山(左)と、熊田曜子

夫の俳優・市原隼人からは、ダイエット前には「どうしたの? そのおなか」とよく尋ねられたそうだが、最近は「『本当にやせたね』と毎日言われます!」とうれしそうに語る向山。夏にはモデルとして復帰することも決まり、近い将来には「(まだ着ていない)ウエディングドレスを着たい」と夢を語った。

イベントには、向山が愛用する骨盤パンツをプロデュースした熊田曜子も登場した。熊田は、1人目の出産後に16kgも体重が増加。現在は2人目を妊娠中で、10月半ばに出産予定だが、向山の成果を見て「すごい勇気づけられた」と、早速サプリを使用する気になったようだ。出産前にもかかわらず「水着が着られるママになりたい」と早くも意欲を示していた。

イベントの最後には『天使の美活セット』応援サポーターのericaがミニライブを行った