KADOKAWAのブランドカンパニーであるメディアファクトリーはこのほど、書籍『世帯年収600万円でも諦めない! 夫婦で年収5000万円になる方法』を発売した。午堂登紀雄氏、秋竹朋子氏の夫妻による共著。価格は1,404円。

同書は、「夫婦(パートナー)」という家族単位で稼ぐ、21世紀の新しい働き方を解説したもの。「どんな夫婦でも年収アップの可能性を秘めている」とし、共働きで稼ぐことで目指せる「ワンステップ上の夫婦のあり方」を紹介している。

午堂登紀雄氏は1971年岡山県生まれ。中央大学経済学部卒。米国公認会計士。大学卒業後、東京都内の会計事務所などを経て、アーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。2006年にプレミアム・インベストメント&パートナーズ、2015年にデュビジョンを設立。著書に『お金がどんどん増える人 お金がたちまち消える人』(学研パブリッシング)などがある。

秋竹朋子氏は福岡県生まれ。東京音楽大学ピアノ演奏科コースを経て、聖徳大学大学院音楽文化研究科修士課程卒。「超絶対音感」を持ち、ボイストレーニングスクール「ビジヴォ」代表として、「声」「話し方」「歌声」に問題を抱えるビジネスパーソンの指導を行っている。著書に『秋竹朋子の声トレ!』(ワニブックス)などがある。