TSUKUMOブランドでPCおよびPC周辺機器を販売する、ヤマダ電機グループのProject Whiteは19日、グラフィックスにNVIDIA GeForce 940Mを搭載した15.6型スタンダードノートPC「eX.computer N1542J」シリーズを発売した。価格は税別87,800円から。

「eX.computer N1542J」シリーズ

MaxwellアーキテクチャをベースとしたGeForce 940Mの搭載により、ゲームに加えて、動画や写真の加工や編集などにも適しているという。ディスプレイは15.6型フルHDの非光沢液晶を備え、サウンド面では 「Sound Blaster Cinema」に対応する。

BTOによるカスタマイズが可能で、ストレージはHDDとSSDのツインドライブ構成を選択することもできる。

エントリー構成「N1542J-300/E」の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4100M(2.5GHz)、チップセットがMobile Intel HM86 Express、メモリがDDR3L 4GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce 940M、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、OSがWindows 8.1 64bitもしくは Windows 7 Home Premium 64bit。本構成の価格は税別87,800円から。

上記からCPUをIntel Core i5-4210M(2.6GHz)に変更した「N1542J-510/E」は税別94,800円から、CPUをIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、メモリをDDR3L 8GBに変更した「N1542J-720/E」は税別109,800円から。

いずれのモデルも通信機能として、ギガビット対応有線LANのほか、IEEE 802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0を備える。