お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基が、17日に放送されたTBS系バラエティ番組『HKT48のおでかけ!』(毎週水曜25:13~25:48)に出演し、今月6日に開票された第7回AKB48選抜総選挙で投票したメンバーを発表した。

フットボールアワーの後藤輝基

この日は緊急特別企画「指原が語る(秘)総選挙…歓喜と涙の舞台裏大暴露SP」と題し、今年の総選挙で80以内にランクインしたHTK48の神志那結衣、坂口理子、渕上舞がゲスト出演。指原莉乃が2年ぶりの1位となった今年の総選挙を振り返る中、同じく同番組レギュラーの後藤は毎回恒例となっている"今年の1票"を明かした。

同番組は2013年1月にスタートし、その年に後藤が「これからのHKT48を考えた時にまず誰が活躍するべきか」を考えた結果に投じたのが指原。翌年はHKT48からSKE48に移籍した谷真理佳だった。

指原から「今年ももちろん投票は?」と聞かれた後藤は「投票……しました」と報告。「この番組を通じて考えました」と前置きした上で、「梅本(泉)です」と発表すると、指原をはじめメンバーから「……おー!」「ちょっとリアル!」と驚きの声が上がり、渕上は「好きな人聞いたみたい!」「本命聞いちゃったみたいな」と表現した。

後藤は「なんやねん!」と照れくさそうにしながら、「そして岡本(尚子)」と2人目を発表。さらにメンバーが驚く中、後藤は「(番組で)がんばった子に入れるほうがええんやろうなと思って入れたんです」と説明し、これまで同じメンバーに投票してこなかったことから「1回入れると"卒業"みたいな。岡本と梅本に入れたら、ちょっとそれがある」「じゃあ、次は誰やねんと。来年はどうなるか」と寂しさがあったことも明かした。