「聲の形」とFC岐阜のコラボイラスト。

大今良時「聲の形」とサッカーチーム・FC岐阜がコラボしたイベントが、7月12日に岐阜メモリアルセンター長良川競技場にて開催される。

大今が、FC岐阜のホームタウンの1つである岐阜県大垣市出身という縁から実現したこのイベント。スタジアムでは大今のサイン会や原画展が催される。大垣市をモデルにした風景も登場する「聲の形」。作品の名場面と大垣市の風景を見比べることができるよう、展示方法にも工夫が凝らされる。また耳の聞こえない少女を描いた同作にちなみ、ろう者のフットサルであるデフフットサル女子日本代表の選手らが登場。世界大会に向けての激励会が行われる。

会場には当日、献血バスも出勤。献血参加者には、大今がこのコラボのために描き下ろしたポスターがプレゼントされる。骨髄ドナーの募集も行われ、大今が描いた等身大パネルの展示も。このほかコラボイラストを使用したグッズ販売も行われる予定だ。イベントの詳細は、決まり次第FC岐阜の公式サイトにて告知されるので、興味のある人はチェックしておこう。