米Sony Electronicsは6月10日、1型の積層型CMOSセンサーを搭載した高倍率ズームカメラ「RX10 II」(DSC-RX10M2)を発表した。価格は約1,300ドルで、7月の発売を予定。6月17日より先行予約を受け付ける。日本国内での発売については明らかにされていない。

RX10 II

サイバーショットシリーズの新製品「RX10 II」は、同時発表の「RX100 IV」とともに、世界で初めて1型の積層型CMOSセンサーを搭載。その「Exmor RS」センサーはDRAMチップも一体化しており、データの読み出し速度を従来の5倍に高めている。また、40倍・960fpsのスーパースローモーション動画撮影、1/32,000秒の歪み防止(Anti-Distortion)高速シャッター、4K動画撮影機能(QFHD 3,840×2,160ピクセル)などの実現にも寄与している。有効画素数は約2,020万画素だ。

レンズはズーム全域F2.8通し、光学8.3倍・24-200mm(35mm判換算)の「ZEISS Vario-Sonnar T*」。EVFは約236万画素の有機EL式。ファストインテリジェントAFを進化させ、最短0.09秒のAF性能を実現している。ISO感度は標準でISO100~12800、拡張で64~25600の対応。

本体サイズはW129.0×H88.1×D102.2mm、重量は813g(バッテリーとメモリースティック PRO Duo含む)。防塵防湿設計となっている。

前面と背面